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「象徴として責務を果たす」 天皇陛下、初のお言葉

共同通信
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    ジャーナリスト

    象徴という言葉は実は曖昧で定義らしいものもないが、前天皇は、象徴として国民、そして世界中から認められるように全力を尽くし、それに成功したと僕は捉えている。新天皇もそれを受け継いで欲しい。


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    日本維新の会 参議院議員 兵庫県選挙区選出

    厳かな中で始まった一連の儀式。いよいよ令和の時代が来た感じがします。「剣璽等承継の儀」で三種の神器が映されるのも、儀式の重みを感じました。ただ、同席した男子の成年皇族が▽皇嗣殿下と▽常陸宮さましかいないことに、皇位継承の課題を感じます。


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    作家、日本維新の会・参院幹事長

    戦争と災害への巡礼の旅、平成の天皇の使命は大きくこの二つでした。

    いまはすっかり忘れられているが、戦後、昭和天皇への戦争責任を追及する空気は潜在していた。310万人の自国民が犠牲になったということは、親戚の誰かが死んでいたからだ。国際世論も厳しいものがあった。
    GHQ司令官マッカーサーは日本占領統治に昭和天皇が不可欠であることを理解していたが、国際世論はヒトラーとヒロヒトを区別できていない状態だった。
    GHQは急いで新憲法を起草し、昭和天皇をシンボルと位置づけ、極東軍事裁判では不起訴とした。その代わり4月29日の天皇誕生日に東條英機らA級戦犯を起訴した。そして5月3日に開廷(翌年、憲法記念日とした)し、昭和23年12月23日皇太子の15歳の誕生日に、東條英機らA級戦犯7名を絞首刑にした。
    平成の天皇は、こうした歴史を心に刻んで生きた。
    正田美智子との結婚に新聞は「平民」出身と書いた。皇族・華族ではない国民からお妃を迎えるにあたっては慶応義塾塾長小泉信三の深い配慮があった。
    「ご成婚」はテレビの普及とかさなり、“軽井沢のテニスコートの恋”は妃殿下の人となりもあってミッチーブームが起きるほどの大イベントに発展した。ある意味ではこれで天皇家と国民の再契約が成就したといえる。
    だが戦争責任への意識は、皇太子から消えてはいない。美智子妃殿下との巡礼の旅は、天皇に即位するずっと前、皇太子時代から一貫して強い意志で続けられてきたものであった。

    日本は災害列島である。雲仙普賢岳噴火、奥尻島津波、そして阪神淡路大震災、東日本大震災など多くの犠牲者を出した。被災者だけでなく難病や障害を抱えた人々、弱者に寄り添うという姿勢も一貫していた。

    平成の天皇・皇后ご夫妻は象徴としてのテーマが明確にあった。
    令和の時代、新しい天皇はつぎのテーマを模索するなかで存在感をどう表現するか、まさに象徴の「新製品」開発に直面することになると思う。国民もまた「新製品」を模索する責をともに負うことになる。

    令和元年を迎えるにあたり。

    〔再掲〕です。


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    一橋大学 教授

    現行憲法制定時の状況を思えば「日本国民統合の象徴」としての天皇の実現はとんでもない無理難題だった。しかるに国内外の人々の受け止め方を見るに象徴天皇はおおむね実現されたといってよい。上皇と上皇后の強靭な意思と絶え間ない行動の賜物。意あるところに道通ず。どんな困難でも信念をもって粘り強く行動を積み重ねれば乗り越えられるということを身をもって示した。まさしく国民の手本。上皇と上皇后を間近で見ていた新天皇の下で象徴天皇はますます確固たるものになっていくだろう。


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