トランプ氏支持、民主党バイデン氏ら3氏に及ばず-20年大統領選調査
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調査のサンプリングが妥当かいまいち分かりませんが、やはり、トランプ大統領の強みは、共和党支持者の支持が非常に強固であり、支持率と不支持率の差異が低く、安定しているところにあると感じます(アップダウンが少ないその安定した様から、底のしっかりした「バケツの水」との喩え)。
トランプ大統領は、嫌われる人には徹底的に嫌われる(支持に変わることはない)が、好かれる人には非常に好かれる(不支持に変わることはない)。言行や賛否はあれ、公約に掲げたことはやり遂げようとするところも、歴代大統領の口先は綺麗(エスタブリッシュ)でも実行しないのと対照的に見えます。
大統領 最高支持率 最低支持率 差異
45 トランプ 46 35 11
44 オバマ 69 38 31
43 GWブッシュ 90 25 65
42 クリントン 73 37 36
41 GHWブッシュ 89 29 60
各大統領の最高・最低支持率 ギャラップ世論調査
https://en.m.wikipedia.org/wiki/United_States_presidential_approval_rating
「トランプ氏の支持は45%、不支持は52%で、NBC・WSJが過去にまとめた数回の調査とほぼ変わらなかった。共和党支持者による支持率は89%に上り、特に農村部住人や男性、高齢者の支持が高かった。」
「この調査は有権者登録されている800人を対象に今月7日から9日にかけて実施。半数以上は携帯電話で調査が実施された。」トランプ大統領の支持率は概ね45%で推移しており、これは2016年の大統領選挙当時と変わりません。言い換えれば、今の状況でも再選できるのが、トランプ大統領という見方は可能です。当時は、既存の政治に「戦う大統領」として勝ち抜いてきたわけですから、大統領がその経験に頼るのであれば、移民問題などでファイティングポーズを強めるのは必然でしょう。