慰安婦問題、首相「おわび」で調整 米に「決着声明」要請
日本経済新聞
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注目のコメント
アジア女性基金で決着がつききらなかった為、今度こそ、の動きへ転じた政府。田添さんのコメントで知りましたが、韓国側も拠出するなら進歩を感じる。
数年前、外務省主催の案件で日本の女性活躍事情をパリで講演する機会がありました。事前レクで「慰安婦問題の質問が出るかもしれないから回答は慎重に」と言われ焦り。渡航前に数名のパリの女性活躍事情知る方や慰安婦問題のヨーロッパでの受け止めについて数名にヒアリングし、基本的な情報を偏りがあまりなく読める本としておススメされたのが「慰安婦問題とは何だったのか―メディア・NGO・政府の功罪」。
行きの機内で必死で読みました。(Amazon→ http://ow.ly/Wl8Sc )。
(結局、まったく質問は来ませんでしたが、(笑))
過去も関係者ができる限りのことをしてきたというのが日本の気持ちなので忸怩たるものがある気がするが。
今回こそは、決着。是非。なぜここでアメリカが出てくるんだという声もありそうですが、日韓は日米同盟/米韓同盟を通じて擬似同盟の関係にあることから、仲介役になってもらうことはありかと思います。
「おわび」の方向で調整ということで、首相として日韓関係をかなり重視していることが伺えます。
個人的にはかなり嬉しいです。韓国への「おわび」は既に決着済みであると思っているが、慰安婦本人たちへ直接おわびを告げて、韓国政府と共同で新たな基金を設立することは良いと思う。米という第三者を入れることで、この問題が最終的に決着しているという担保を入れることも評価。これ以上、次世代へ持ち越すべきことではない。