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【実録】知られざる、「コロナ後」の覇権争い

NewsPicks編集部
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    東京大学 公共政策大学院教授

    ワクチン開発競争は先進国間の争いだが、一番問題になるのはどこが開発に成功しようが、ワクチンの特許料が高すぎて、途上国に出回らず、途上国での感染が収まらないという状況になること。ここで重要になるのがWHOの役割なのだが…。


注目のコメント

  • NewsPicks NY支局長

    ワクチンは、明らかに「国家」の問題になってきました。

    ポストコロナの覇権に、ワクチンがカギとなることが、共通認識となってきたからです。経済再開もそうですし、どこに配るかも、もっといえば、東京五輪にも影響が出る大きなイシューです。

    米国が、なりふりかまわず各国のワクチン候補に巨額をつぎこむのも、中国が軍事機関も巻き込んでワクチン開発に取り組み、国際協調をアピールを続けていくのも、次なる「覇権」を意識しているからでしょう。

    世界のニュースで、日本のワクチン開発を目にすることは少ない中、日本は何らかの存在感を示せるのか。なによりも、世界中にワクチンを行き渡らせることができるのか。

    各国で、ワクチン実用化に向けた1歩目が見えてきた今が一番重要なタイミングかもしれません。


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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    科学的な視点が抜け、一部の政治家の発言の色がかかった論考のように感じました。科学者たちは、総じてこのワクチン開発競争をもう少し引き目に見ているのではないかと思います。

    ワクチンの有用性に疑いの余地はありませんが、一般的に成人のワクチンというのは、子供のワクチンに比べ総じて有効率が低い傾向にあります。例えば、インフルエンザワクチンの有効率は毎年だいたい6割です。

    そもそも有効なワクチンができない可能性もありますが、仮に有効なワクチンができたとしても、その有効率が6割だったとすると、6割や7割の集団免疫を達成するには、接種率を100%近くまで実現しなければならないかもしれません。

    しかし、実際に十分なワクチンが確保できたとしても接種してもらえるかは別問題で、実際には接種率は十分高まらない可能性も高いと思います。また、一度打ったワクチンは半年しか効果が持続しないかもしれません。

    このように、ワクチンさえあればたちまち経済活動でリードできる、というわけではないかもしれません。ワクチン企業だけでなく、我々も”Cautiously optimistic”でなければなりません。

    このような理由から、治療薬もその他のイノベーションも、依然として全てが重要なピースになる可能性が高く、流行タイミングのずれや人の行き来を考えると、ワクチンの自国優先が真に最善の選択なのかも分かりません。

    短期的にも長期的にも、グローバルに感染流行を抑え込む国際協力こそが大切になるのだと考えます。「木を見て森を見ず」ではこの戦いに勝ち目はないのではないでしょうか。


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    産婦人科専門医 医学博士

    今の米国の感染状況をみればワクチン開発にここまで躍起になるのも理解できますし、もちろんどの国も開発を進めていますが、
    もし有効なワクチンが開発されたとしても、持続期間や有効性などはまだ未知数。外野は過度に期待しすぎず、静観しながら、感染に気をつけて日々の生活を戻していきましょう。

    そして、ここまでワクチンに盛り上がるならば、
    ぜひほかの感染症のワクチンもうってないものがあればこの機会に。
    こわいのはコロナだけではないので。
    https://newspicks.com/news/4772430/body/?ref=user_3246554


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