赤字1億円超のバスケクラブ。大企業チームと異なる「勝ち筋」

#スポーツビジネス
bリーグ発足までにbjリーグとNBLの統合までのいざこざとか見てたので、少し今後が不安です。

Bリーグには詳しくないので単純にアメリカ（主にスパーズ）の例だけですが、子供が来たいと思わせることに非常に努力してます。スポーツでありながらエンターテイメントの要素をどこまで取り込むか。ちなみに、MLB、NBA、NFLはそれぞれ収入の配分の仕方が全く違っており（確かNFLは５０％以上平等に分配しており、社会主義的と言われているという記事を読んだことがあります）、その辺りも今後の課題なのでしょう。

Bリーグ全体で242億、トップの千葉で20億くらいが現在地とのこと
Jリーグは1000億くらい、トップはコロナ前は神戸が100億超えたという報道がありましたが、下位チームはBリーグ上位とあまり変わらないくらい
ただし、かなりスポンサーフィー（大部分は親会社から）が大きいので、Bリーグと比較して良いのかは注意が必要
プロ野球は2000億くらい、トップのソフトバンクは300億を超え、他球団も200億前後はあるとのこと
そうやって見るとまだまだ規模に差がありますし、逆に言えば伸びしろがあるという見方もできるかもしれません

今季Bリーグの某チームの全試合をネット視聴していますが、バスケはエンタメ性に溢れていて土日の楽しみが増えました。神戸アリーナができる場所に足を運んでみましたが、ここに1万人規模のアリーナができるかと思うとワクワクします。一方、現状のストークスの試合はbjリーグや日本リーグを振り返らせるようなレベルであり、新B1に至るまでにはかなりのジャンプアップが必要。神戸は魅力的な待ちですし、「夢のアリーナ」にふさわしいクラブになる日をスポーツファンとして楽しみにしています。