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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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この記事が、物価上昇率で割引いた年金額を紹介していることは注目です。経済成長率が0%だとしても、年金額は2割も3割も減るものではありません。しかし、その年金額も、「現行制度が変わらない」という前提のもので、必要な改革を実施し、私たちも少し長く働いて年金を繰下げることによって、年金額を増やすことが可能です。

公的年金保険は、長生き、障害、死亡といった生活のリスクに備える保険です。そして「保険」というのは、加入者が互いに助けあう仕組みであり、加入者自身がその仕組みを維持していくための責任を負っているものだと思います。民間の保険会社の形態である「相互会社」というのも、そういう仕組みのものですよね。

若い世代の皆さんには、「国はあてにならない」とか、「年金が減るのは仕方ない」という先入観にとらわれず、お互いが助け合い、明るく、前向きに暮らしていける社会を作るための制度である、公的年金保険についてもっと関心を持って欲しいと思います。

こちらに掲載されている年金関連の記事で、あまりコメントはついていませんが、こちらの記事は、若い皆さんに読んでほしいものです。


「35歳の自分が受け取る年金額」は一体いくらなのか 正しく知って準備する
https://newspicks.com/news/4953876
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コラム内でも言及されていますが、ここでいう「予想年金額」は、「40年間何事もなく男性の平均的な収入をもらい続け、妻は40年間専業主婦の夫婦を想定」しているので、今の30代は良くも悪くも鵜呑みにしない方が良いです。

自己投資はもちろん重要です。ただ、ライフプランが変わりやすい年代でもあるので、いざという時のために月収6か月分程度の貯金はしておきたいところ。可能であれば、30代のうちに収入の2割程度を資産形成に回す…というサイクルを作っておけると、もっと支出が多くなる40代になってから焦らずに済みます。
本当に今の30代以下の世代は気の毒だと思います。

社会保険料として給料から天引きされる金額がとてつもなく大きいです。

天引きされたお金が、支払った年金掛け金よりもたくさんの年金を受け取り、健康保険は1割負担で済んでいる高齢者に回っていると思うと・・・本当にやりきれないでしょうねえ。

その上、住宅ローンに子どもの教育費が加わります。

お金持ちの親から多額の財産を相続できる人たちはいいですが(それでも相続税でかなり持って行かれる)、そうでない人たちは老後の資金を蓄えることなんてできません。

まずは医療費をすべて3割にすること、そして延命治療を自腹にすることでずいぶん軽減されるのでしょうが、ドル箱を奪われる医師会が反対するのでしょうねえ・・・。
30代は実力と運次第で、収入が一気に上がる可能性があるタイミングです。
その為には、20代から30代初めに、自己投資をしなければいけないです。
30代は、この意味では、40歳近くになったら貯蓄を意識するモードに、中盤までは、実力と運を磨くことに注力するべきで、価値観にメリハリをつける必要があると思います。
政府の経済見通しはどう考えてもアテになりませんが、それにはあまり関係なく、「公的年金」は、(1)課税前の所得から将来使うお金を貯められる得な仕組みで、(2)破綻するようなものではない。昔の人ほど有利ではないかも知れませんが、通常は払うほうが得だし、将来の生活設計の一部として計算できる。無視しないほうがいい(でも、ショボいし、不愉快ですがね…)。

一方、チマチマした損得を考えるよりは、より長く且つ上手く「稼ぐ」ことを考えるほうが遥かに生産的且つ効果的です。年金とは、単に合理的に付き合うといい。
先日は40代の平均貯蓄額についての調査結果もありました。
【40代の平均貯金額はいくら?老後まで間に合う?】
https://newspicks.com/news/5043269