【新】地銀が安い。テック企業は銀行を買え!
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銀行の儲けは、金利xお金の回転率
スルガ銀行が挑戦したような高くもないけど安くはない金利水準の貸し出しであったり、SBIやノジマがきっとチャレンジするであろうセグメントへの貸し出しであったり、セグメント特化はきっと意味があると思います。
ひとところに留まる必要のない時代に、長崎県内シェアが80%超えるから独禁法とか、腹の底からまったく意味わからない。何を独占してるんだの、何の定義が不明だし、何のために独禁法があるのかも揺らいでいる。
金融の役割は、お金を融通すること。
貸し出しの機会がないって、世の中にお金の不均衡がないわけなく、あるところからないところに流すのが仕事なのに、そのやり方わからないのでやりませんって、、、
それ言ったら存在している意味ないと思います。
新しい風が、お金を動かしてくれることを祈ります。とりあえず預貸率は100%超えとかないと、そりゃあPBR1倍割れます。お金の仕入れにも管理コストも含めてお金かかるわけで、コスト払って集めたものを使わないって、そりゃあ非営利組織というか、ビジネスではないです。
注目のコメント
期待を寄せる評価が多いようですが、マクロ(金利)に規定される以上、銀行には「機会の限界」があるというのが通説です。この通説を乗り越えてなにが出てくるかは記事からではよく分かりませんが(評価している向きのコメントを見てもよく分からず)、興味深く見ていきたい案件です。
デジタル側企業から見るとリアル銀行の活かし方がいろいろあるのではないかと思います。各地域での存在意義をデジタルシフトで再定義していくこと、進化させアップデートさせていくことが求められています。ソフトバンクグループ全体としては、今後、PayPayを基点とする金融事業拡大が期待できると思います。
構造不況業種ではあるけれど、抜本的なコスト削減に着手し、対面チャネルの強みを活かすことができれば、いまだ「地銀」には生き残る道があると個人的には考えています。
しかし、最大のチャーミングポイントである「対面チャネル」の価値を当の地銀が分かっていない。それを本当に分かっているのはネット企業であるというあたりが、当たり前のようでもあり皮肉のようにも感じられます。
マイナス金利で本業の稼ぎが潰され、高コスト体質から脱却できず、地銀の株価は考えられないほど割安に売り込まれています。自助努力による現状打開は難しいという市場判断なのでしょう。
その結果、地銀のネットワークを活用するビジョン・戦略を持った異業種にとっては、絶好の「バーゲンセール」となっている。という趣旨で取材してみました。
金融庁も、もはや「地銀同士の再編」には本気で期待していないのではないのでしょうか。異業種参入に拍車がかかるのは、当然の帰結であり時間の問題です。