東証続落、新型肺炎拡大に不安　業績悪化懸念で売られる

今からは感染拡大より経済の方がよっぽど心配。中国引き締めすぎないでほしい。日経株価よくもってるなという印象。マスコミはコロナ関連は注目度高いので即報道、それにまた世間が騒ぐという流れ。今日も銀座が閑散としていた。

日経平均株価は140円安となっています。
米国株はNYダウが128ドル安と反落したことを受け、今朝の東京市場も100円以上値下がりして始まりました。
国内で新型肺炎による死者が初めて確認され、水面下での感染拡大への警戒感から様子見ムードが強まりました。
朝安から224円安まで下げる場面もありましたが、マイナスで始まった香港や上海株がプラスに転じると、徐々に下げ幅を縮小しました。
日銀のETF買い観測もあったようです。
この日は決算発表最終日、前日に業績下方修正した日産が大幅安です(時価総額でSUBARUに逆転喫す)。
週を通せば140円安で反落、中国の感染ピークは過ぎた期待も一時出ましたが、木曜に患者認定数急増で引き戻されました。
来週は週初にマイナス予想のGDPが出ます。
決算発表も終了「業績底打ち期待」は武漢肺炎で不透明感に突っ込みました。
テクニカル的にも三尊天井をしつつあり、週末にネガティブネタ出てしまうと窓埋め一目均衡表の雲の下限をも突破する懸念も。
中国の操業再開や患者発生減など明るい兆しを探す週となりそうです。

僕の職場である大阪　難波は中国からの観光客が一気に減りました。インバウンドに乗っかって少々悪い条件（賃料等）をのんででも出店しているドラッグストアなどは今月かなり厳しそうですね。

こういう時くらい売らずに持っていれば良いのにな～と思いますよね。
戦争や不祥事ならいざ知らず、ウイルスは仕様がないのでは？と思う僕は甘いのか。

インデックス型の投信をほったらかしにしている位の素人です。