フードデリバリーの大きな「伸びしろ」と課題

危険な運転する連中が運ぶ食い物口にしたくない

食事って、ただ食べられれば良いってものじゃないと思うんです。
お店の雰囲気（BGMなども含めて）や店員さんやシェフの対応、食器と料理の組み合わせ、他の客の喧騒など、店内で食べることでの五感で楽しむものだと思うので、私はフードデリバリーには全く興味がない。

フードデリバリーでプラケースに入ってきたら、例えば超有名店のお寿司やお肉であったとしても、味はそこそこにしか感じられないと思いますよ。

味や価格を犠牲にしても、食事のための時間と手間を節約することが「合理的」だと思う人はまだまだ多いのではないか。伸びしろはあるだろう。

リアル店舗で培った信用を元に、ゴーストキッチンを活用したオンライン専門ブランドが増えていきそうな気がする。あくまでリアル店舗はショールームで、通販/デリバリーでマネタイズしていくとか。行列の出来るラーメン店（千里眼、六厘舎等）は通販売上も相当あると思うが、さらに各エリアのゴーストキッチンで作ってデリバリーすれば、全国展開も可能。