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スペースマーケットがワタナベエンターテインメントと資本業務提携、エンタメでスペースシェアの体験向上へ

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    DRONE FUND/千葉道場/ 投資家/航空パイロット

    大手芸能事務所「ワタナベエンターテインメント社」が、千葉道場の仲間の「スペースマーケット社」に投資、提携を発表しました!
    お気づきの通り、僕が仲介役として妄想したものが実現しました。
    実は、これは自分自身の新しい壮大な実証実験の一環です。

    僕は昨年12月に、文化人枠としてワタナベエンターテインメント社とマネジメント契約をしまして、テレビやラジオなど様々ないお仕事をお受けして、今まで自分が未経験だったタレント仕事の1年生を自分の実証実験として取り組みました。結果、マスメディアの力を再確認できたこと、その難しさ、そして末端ながらも芸能事務所所属したことで芸能の世界のお話もたくさん聞けたこと。なによりも、ワタナベの吉田会長と本当に懇意に様々な意見交換をし続けてこれたこと。自分にとって飛行機操縦訓練と同じくらい、「異世界」を勉強させて頂けました。吉田会長とのディスカッションの中でわかったことがあります。それは、

    「歴史ある芸能事務所と、スタートアップ投資支援は同じだ」

    ということ。有名ミュージシャンもアイドルも芸人さんも、昔は無名の新人でした。それを誰よりも先に発掘し、才能に磨きをかけるために、様々なトレーニング投資を行い、小さくてもデビューさせ経験を積ませ、世の中に認められることで、テレビ露出が増え、「有名タレント」になっていく。成功がある。これって、起業家が1人や2〜3人でコンビを結成して、夢を語り、ネタを考え、それを様々なエンジェル投資家にアピールして才能を認めてもらうようがんばり、誰か投資家に認められ(リード投資家)、紆余曲折ありながらも成長していくその姿は、大手芸能事務所が昔ながらに様々な才能を持ったタレントを発掘、育ててきたことと、全く同じです。

    大手芸能事務所のリソースは
    ・幅広い分野の多くの才能を持った「タレント」たち
    ・テレビ番組を中心とした強いメディアリレーション「拡散力」
    ・演劇などするためのイベントスペース

    レイター期のスタートアップのリソースは
    ・起業家であるCEOと、経営陣CxOの強い個性の「タレント性」
    ・プロダクトや会社、CEOのSNSや直接登録などのユーザ接点パワー
    ・完成度が成熟しつつあるプロダクトそのもの

    2者は、全く異なる業界なのに、強みもリソースも近いのです。協業シナジーは、抜群だと思ってます。その第一弾が本件です。


注目のコメント

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    akippa株式会社 代表取締役社長 CEO

    エンタメ要素を盛り込んだスペース系のシェアは、頻度が高いわけではないけど、スペース利用1回あたりの単価は高いため、LTVは悪くない数値になっているはず。

    イベントスペースのレンタルと同時にオプションでキャスティングができたら、さらに単価が上がってLTVが向上する。

    芸能事務所にわざわざ問い合わせてキャスティングをするのは面倒だけど、スペースマーケット内で完結すればいいなと思う。


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    株式会社スペースマーケット 代表取締役社長 /シェアリングエコノミー協会理事

    スペースマーケットとワタナベエンターテインメント社との資本業務提携を発表しました!我々はスペースのシェアリングプラットフォームですが、マスユーザーへの認知度向上(スペースシェアのカルチャーを広める)、ゲストの体験価値向上のために、エンタメのプロフェッショナルとコラボレーションが必要だと考えておりました。下記取り組みを進めて参ります!

    ・ワタナベエンターテインメントが所有するスペースを掲載
    ・タレントのスペースプロデュース共同事業モデルの開発
    ・法人向けのイベント・パーティにおけるタレント派遣・プロデュース
    ・スペースシェアに関する番組制作
     https://www.netflix.com/jp/title/80201870 
     →いずれこんな番組を作ってみたいです。


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