米 アップル減収 iPhoneの販売落ち込む
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ただ、株価は10月頭をピークに、業績下方修正とマーケット全体の混乱を受けて3分の2にまで下がり、時価総額は実に40兆円程失っていた。今回の決算受けて一旦材料出尽くしと、初めて公表されたサービス部門の粗利率が60%以上と高かったことで、時間外取引で株価は6%ほど上げている
皆さんコメントされているとおり、1,000ドル超えるスマホがほいほいと売れると思ったとしたら、それはバブル出来ない発想です。スマホは手段であり、嗜好品ではないですから。
嗜好品と思ってくれる人には、もっとサプライズが必要でしょう。
これからのAppleの戦略には注目します。
それでもまた新しい時代を築いて欲しいと思いたいです。<追記>販売台数の開示はやめたが、累積のアクティブ台数について決算説明会で言及があった模様で9億台(下記)。ちなみにApple全体ではグローバル14億台、約1年で1億台増加した。
2018年9月期までの1年間で販売したものは2.2億台で交換サイクルは長い印象。
https://newspicks.com/news/3634038
<追記終>
既に期待値は下がっていたので、引け後に株価は+5.54%。
数値を見ていくと、前年同四半期と比較して、iPhoneが90億ドルほどの減収、一方でMac+6億ドル、iPad+10億ドル、サービス+20億ドルと、iPhone以外は伸びている。
サービスについては粗利率が58%→63%と上昇(売上増の中で原価は変わりにくい性質)。とはいえ、ここについては先日のNetflixのApple回避課金(下記)などもあったり、プロダクトが売れないとプラットフォームとしての力も弱まっていくので、サービス化を進めたいAppleにとって今後の戦略が気になる点。
iPhoneの新モデル売上が伸び悩む中で、早めに生産を抑えに行ったので在庫はある程度抑えられている模様。ただ去年もQ2以降に部品買い取りで伸びたので、売れないとまたそういう事態が発生するかもしれない。
https://newspicks.com/news/3580728
なお、過去の四半期動向については下記が色々ビジュアルでまとまっているのでお勧め。
https://newspicks.com/news/3631073