神戸市立小教諭いじめ「連帯責任」 小中高校長ら320人ボーナス増額見送り

記事にある通り、確かに「市教委全体のガバナンスの欠如」も指摘できるのでしょうが、問題の本質はここではありませんよね。
給食のカレーを禁止するのも然り、神戸市にはまともな思考力が残っていないのではないかと疑わざるを得ません。

これはおかしいでしょう。神戸市教育委員会は原因分析と対策が常にずれてるんですが、大丈夫なんでしょうか？

問題が発覚すると全体責任になるのであれば、いじめなど学校での問題をお互い隠蔽し合うことに、インセンティブを与えることになりませんかね？

平野啓一郎さんが組体操的な負の一体感と秀逸なコメントをしていたが、とばっちりもいいとこ、レポートラインにない他の校長は関係ないわな。

市民の理解が得られないとあるが、本当にそうだろか。

これは大分ふざけてますね。

「ボーナス無し」ならまだしも、「増額見送り」なんて懲罰として、何か意味ありますか？こんなもので反省した感出そうとしてることに呆れる。

本件の加害者の幼稚性もさることながら、学校や教育委員会の幼稚性もたいがいですね。子どもを教える前に大人としてあるべき姿見せないと。今のままではまさに「反面教師」です。