新規上場のSlack(スラック)、「広告なし」で急成長できたワケ
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スラック中毒です。日本企業のお客さんにも「シリコンバレーと仕事するならこれに慣れておかないとダメです!」と言って無理やり使ってもらってはや数年。
リモートでアシスタントを雇っていて、やりとりはすべてスラックですが、先日彼女が出産休暇をとる間、別の人を臨時で雇い、引き継ぎは「過去のやりとりはスラック見といてください」で済んでしまいました。チームに新メンバーを入れるときも然り。
スラックで働き方改革、やりましょう。
注目のコメント
Slackに限らずこうしたデジタルトランスフォーメーションを支援するツールが伸びるのは、日本企業のように組織にツールを合わせるわけじゃなく、ツールに組織を適応させる決断力が海外にはあるからですよね。今の時代はホント後者じゃないとイノベーションは起きない。
デジタルとスマホを前提にしたときに、仕事の仕方や組織の運営の仕方は大きく変わるべきです。この新しい働き方や仕事の仕方を発想し、そこから最適なツールを構想していくという可能性はまだまだありそうです。
Slackの成功ポイントはカスタマイズの幅が広く、組織文化に合わせたカスタマイズが容易であることにあると考えています。
他クラウドツールとのAPI連携が幅広くできる
→開発者がいれば自由自在にカスタマイズできる
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組織文化をつくるツールとしてスタートアップに組み込むことができる
例えば、noteの記事をSlackにカスタマイズして流し込むこと機能を使い、ニュース記事に対するチーム内議論をすることができる。
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noteの注目デザイン・マーケ・テック記事を、slackに自動配信するには?
https://note.mu/fladdict/n/n3cdc1c41f8e6
ユーザー招待がしやすく、社外の人とプロジェクトを組むのにストレスがないUXとUI設計なっていることは、Slackのユーザー増に大きく貢献していると考えています。