「給付金」法人に14件1576億円 経産省が委託 7件は電通などに再委託
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最大200万円給付の持続化給付金事業の委託先・社団法人サービスデザイン推進協議会の扱う769億円のうち749億円が再委託先の電通に流れていた。報道ステーションは電通と言わず大手広告会社としている。弱い個人は実名で怖い法人は匿名では報道番組と言えない。消えた20億円を調べるのが仕事だろう。
注目のコメント
税金の話、それもコロナ禍から産業を守るためのお金の話なので、経産省も電通もきちんと説明すべきです。国民の視線が厳しいと領域です。再委託するだけで20億円が抜かれているのは、かつてゼネコン汚職の時にも問題になった「口銭」を想起させます。「口銭」も委託料も二重に取っているようにも見えてしまいます。どういう必要性と論理のもとに行われているのか、わかりやすく開示すべきでしょう。さもないと痛くもない腹を探られることにもなります。
お金の使い方が分からないのと、
責任が持てないんでしょうね。。
ある程度の「問屋機能」は必要ですが、
右から左に流してお金が回るのはやめた方が良い。
電通もこういうところで稼ぐのではなくて、
この時代だからこその気概をもって
日本を再興するようなビジネスを創出して欲しい。本件で重要なポイントは、再委託の可否、つまり再委託が認められていたのか、それとも禁止されていたのか、という点です。
再委託が認められていたであれば、そのような契約条件とした政府の側の落ち度です(通常、政府との契約では、あまり再委託は認められません)。
これに対し、再委託が禁止されていたのであれば、当然ながら契約違反となります。
この点を明らかにしないと、不十分な報道と言わざるを得ません。
それにしても、「"一般社団法人サービスデザイン推進協議会" site:go.jp」で検索すると、まあ色々と出てきますね。