英語の次はプログラミング、楽天の三木谷会長が社員に要求
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仕組みを理解するのは重要なことですが、本来ならプログラミングがわからなくてもモノゴトが動作するような世界観を目指すのが合目的的ではないですかね。世界はもはやソフトウェアでできておりそれができないとビジネスにならない一方で、次第にコモディティ化していくことが必定のソフトウェア産業の裾野は、社員であってもプログラミングができなくても良いようにすることではないんですかね?
英語とはその存在や位置付け、コモディティ化の度合いなどが本質的に違うので、"言語" とくくるなかれ、と思いますけどね。
注目のコメント
日本でプログラミング教育が盛り上がるのと対照的に、プログラミング不要のツールや自動化ソフトウェアが今やテックトレンドの一つになっています。言語もどんどんアップデートされるので、生半可でやってもエンジニアとしては使い物にならない。ましてや機械学習の現場では生データを触ってないと戦力にもならない。
プログラミングを学ぶことの本質は、その論理的思考力を鍛えること。そしてソフトウェアが動く仕組みを理解すること。
日本で最もニーズが高く、価値があると思われるのは、未だ経営層の多くを占める文系人材が適切にエンジニアと会話できる、最低限のプログラミングリテラシー。全員がPythonを書ける必要ないが、データサイエンスやソフトウェアの中身を大まかにでも理解しておく事は、確かに全社員に義務化する価値がある取り組みと思います。そもそも金融機関のトレーダーとかバックオフィスの人は、普通にプログラミングする人も多いですからね。IT 業界に勤めている人のほうが、相対的にコンピュータ音痴が多い気はします。
弊社のマーケ担当が異様に SQL やプログラミングに詳しくて、気が付いたら高度なデータ分析をしているのですが、どの業界でもエンジニアリソースが逼迫している中、今後は彼のような人材がますます重宝されるのではと感じます。エンジニア出身の知人がコンサルタントに転職したら周りが非効率過ぎて、業務効率化のためのツールを作ったらすぐマネージャにプロモーションした、みたいな話も聞いたことがありますが、どんな職種であろうと多少のプログラミングが出来るに越したことはないなぁと思います。
職種によって役に立つ技術は異なるので、職種毎の講座なんかがあると良いのでしょうね。マーケなら SQL・Python を使ったデータ分析、コンサルやマネージャなら VBA や GAS などが少し使えるだけで、随分パフォーマンスが上がるのではないでしょうか。とっつきやすいからJAVAでいいんじゃないですか。研修だし。自分も大学でJAVAから入りましたけど、メソッド名とかも直観的だし。そこから自分の職種や環境に合わせてPythonなりPHPなり広げて行けばいいと思いますけど。