ドローンの配送実験公開、埼玉 秩父市、楽天やゼンリンと協力
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楽天が2019年年度中に過疎地で、商用のドローン配送を実施すると発表です。ドローン自動運転のレベル3は昨年11月に初めて日本郵便が許可を受けて福島県内で郵便局間の定期輸送がスタートしています。今回はBtoCの配送を楽天が行うことを発表したもので、エンドユーザーが実際にドローンから荷物📦を受ける国内初事例になるかもしれません。
記事には出ていないが,送電線の鉄塔に沿って飛行するということで,東電もチームに入っているはず.東京電力・ゼンリン・楽天で「ドローンハイウェイ」構想というのを2017年3月に打ち立てました.
https://viva-drone.com/drone-highway-tepco-venturess-zenrin-rakuten/
飛行実験が続いています.小生は、2年ほど前、国土交通省のドローンの配送実証実験に参加しました。(といっても、見学しただけですが)
http://www.mlit.go.jp/report/press/tokatsu01_hh_000358.html
そこで、学者先生が強調していたのは、技術的なところはほとんど問題がなくむしろ、ヒューマンな問題、法制とか運用方法とか、etcetc。
やろうと思えばすぐにできるけど、その問題をいちいち潰していたら、いつまでたっても実用化できませんよ、ということです。
こういうことは、やりたい企業や組織は、すべての問題を潰すことに労力をつかうことでなく、まずやってみて問題はそのあとに個別に対応していくマインドを持つこと。そして利用者や、そうでないそれ以外の人は問題やミスに対して過剰に対応しないことでしょうね。そうでないと新しいテクノロジーはいつまでたっても、皆さんの役にたつことはないでしょうということです。