人の喉に未知の臓器を発見、オランダ研究チーム発表

おもしろい、喉の奥に新しい臓器「Tubarial glands(管状腺)」を発見。ただ、何を臓器(組織、器官)と定義するのかによっては、新しく認定されるものは出てきそう。

まさかこんなサイズのものが未発見だったとは驚きです。
気付かれなかったということはそんなに重要な役割がないんでしょうか。

日本語ではなに臓と命名されるんでしょうね。

Tubarial glands
とあるので臓じゃなくて、なんとか腺、かな？

「２０２０年にこんなものが見つけられるとは思わなかった」とは仰るとおり。

先端のスキャン技術で見つかったとのことですが、実際に開いて観察されてきた有史来（古代エジプトでも）の人体解剖でも記録に残っていないというのは、リアルミステリーですね。

「全員がこの臓器を対でもっていることが分かった」ということなので、私にもあるということですが、どのような働きがあるのでしょうね。

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鼻腔（びくう）と咽頭（いんとう）がつながる部分の頭蓋骨（ずがいこつ）の中に、未知の腺が隠れているのを発見した。同チームは「ｔｕｂａｒｉａｌ　ｇｌａｎｄｓ」という名称を提案している。

超音波やＣＴスキャン、磁気共鳴断層撮影（ＭＲＩ）といった一般的な検査ではこの臓器は見つけられず、前立腺がんの転移を調べるＰＳＭＡ　ＰＥＴ／ＣＴという先端のスキャン検査で初めて見つかった。