なぜスマートスピーカーは2億台売れてもマーケティングチャネルにならないのか?
コメント
選択しているユーザー
”顧客体験(例:ホテルの部屋にAlexaデバイスを設置するなど)をサポートまたは強化するためのさまざまな用途を想像することができる。また、これらのデバイス上で、ブランド認知をサポートしたり、ブランド認知を構築したりする音声アプリやスキルを想像することもできる。しかし、これらのほとんどは、現在成功しているとは言えない。”
可能性はあるけど、まだ成功者が現れていないというのが商業利用が普及していない要因なのかもしれませんね。
スマートスピーカーでブランド認知を向上させたり、ROIをすごく改善できたという事例が出てくると、様々な企業がこぞって集まってくると思います。
そういう意味では、スマートスピーカーのメーカーやマーケティング会社は、成功事例を作っていく動きをしていった方が良さそうだと思いました。
注目のコメント
あまり「なぜ」にこたえていないと思うが…自分なりの答えは「ユーザーはスマートスピーカーで買い物するために買うわけではないから」。
以前、どこかの調査でスマートスピーカーを買っても普通に音楽を聞いているのがほとんどみたいなのがあった。ラジオと同じ認知くらいにはなっても、それはラジオと同じレベルのマーケチャネル。やはり見る・触るという部分がないと機能しにくいのではないかと思う。
Dashボタンの代替で、すでに知っているものを買うくらいにはなりうるかもしれないが、別にスマートスピーカーである必要は感じない。2018年のテレビ出荷台数は、2億2,100万台。
でも、累計出荷台数の桁が違う。
根本的なとこだと、普及台数が足りていない。
『2018年TV世界出荷数,W杯で2億2100万台に | OPTRONICS ONLINE オプトロニクスオンライン 』
http://www.optronics-media.com/news/20190401/56042/
同じスマートスピーカーでも、ディスプレイの有無で体験が違ってくる。どのタイプが普及しているのか。
マーケティングを受け入れられる媒体なのかも気になる。
ディスプレイ付きのスマートスピーカーには可能性を感じる。今は大きくても10インチくらい。ディスプレイの大型化は、テレビ(モニター)のスマートスピーカー化でもある。
どこに収まるのか分かりませんが、「スマートスピーカー」である必要性は無くなって行くのかなと思う。