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Meta is the world's largest online social network, with nearly 4 billion family of apps monthly active users.
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182 兆円
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これは既に起きてる気が。これに加えて飲んだ/食べたのつぶやきかなと。日々のつぶやきってそれくらいしかない笑 fakenewsもfacebookとInstagramとTwitterがダントツで多い印象。なのに個人情報取得の方法ごエゲツない笑
> 数年先に想定される最悪のシナリオは、Facebookがブーマー世代に支配され、かわいい動物の動画と各種デマで埋め尽くされた「掃きだめ」になってしまうことだ。これは言うまでもなく、主力製品のあるべき姿ではない。
アプリがほとんどなかったiPhoneが初めてリリースされた時、Googleが色々なことに手を出さずひたすらシンプルなUIで検索を極め続けていた時、その戦略はほとんど批判にさらされ続けていました。
皆に理解される世界観など何も面白くありません。
目の前のことにどうしても目が行ってしまうマスを気にしていたら精神が持ちません。未来を信じ、我が道を貫き続けることがイノベーションを産み、人類の道を引き上げ続ける必要条件であると信じています。(十分条件ではないので、メタが成功するかは知りません)
起業家は批判されてなんぼ。みんなに理解されるような世界観は、何もイノベーションではありません。
今後の課題としてMeta社の提示するクローズドメタバースが、どのようにオープンメタバースと共存し、本質価値をどう定義(ザッカーバーグさんは「一緒に存在できる」ということを強調してるように思えます)して伸ばしていくかがポイントになってくると思います。
あの文書はFacebookに悪い印象を与えるために切り取ったものだ、というようなことをザッカーバーグさんは語っています。取るに足らないものだ、我々はそんなことにかかわっている暇はない。めざすべきはメタバースの世界だと。
社名変更発表は、メタバースの世界に逃げ込みたい、そこで稼ぎたい、というメッセージに聞こえてしまいます。現実的な問題に真摯に対応することを優先すべきだ、と世界の誰もが思ってます。
その時もどのように最終的になるかは分からないと仰ってましたが、投資の手は緩めず、独占にはならなくても覇者の1社として名を馳せるつもりだという意気込みでした。
イメージ的には、iPhoneを作ろうとしたAppleが「SmartPhone」に社名を変える、みたいな意味合いなのかな。
個人的には、メタバースというのは、あまりにも「みんなが想像した未来」に収まりすぎていると思ってる。昔のアニメや漫画に「スマートフォン」は出てこないけど、VR/ARは出てきている。「みんなが想像したもの」と「実際に来る未来」は得てして違うもの。メタバースは、理解されづらい世界観なんかじゃなく、「みんなが想像した未来」そのものだと思っていて、そこに突き進んじゃってるのはちょっとダメそうだとは思ってる。
ただ、そんなのはただの一個人の予想に過ぎない。自分だってVR/AR、もっと言えば、漫画や小説で最近よく登場する「フルダイブMMO」なんかにあこがれちゃってる人間です。Metaの今後にはとても期待したい。
Facebookの収益構造は、類似企業のLinkedinとの比較で解説したので、ぜひご覧ください(^^)
【LinkedIn】Facebookとの収益構造の比較で見る、Microsoftに3兆円で買収されたLinkedInのデータの活かし方を解説 https://youtu.be/F8mcXymAXBs
コンシューマー向けVRデバイスだと、Facebook(Meta)傘下のOculusが圧倒的。
バイオハザードやグラセフなど待ちに待ったVRのキラーコンテンツにも力を入れ始め、まずはゲーム機としてのキャズムは超えつつあるのではないでしょうか。
彼らが目指すメタバースの世界にはもう少し時間がかかるでしょうが、進捗しつつあるのは事実。実際、メタバースのバズワード化に大きく貢献したのはFacebookだと感じます。
今後、メタバースがどのように実現されるのかは業界にいる私でも解像度は高くないですが、少なくともMetaが前線にいることは確実だと考えます。