20代の7割が「転職に前向き」も、年収アップする人は年々減少

これだけ求人難の売り手市場なのに、転職で年収が上がらないのは、前向きな転職をしていないから。銀行員の転職も、きちんとスキルを言語化してＰＲできなければ若手ほど難しいでしょう。
詳しくは拙著『銀行員転職マニュアル』（きずな出版）を参照ください。
http://jun-ohsugi.com/column/ginkouintenshokumanual

もともと給与の高い会社にいたのか低い会社にいたのか、未経験職種か経験生かす転職かなどにより当然違いがありますので転職すれば年収上がるとかではないことを活動する方には正しく理解した上で活動いただきたいと思います。
またオファー額が思うより低かった時、評価低かったのかなぁとおっしゃる方もいますが、その会社の給与水準もありますので、書いているの金額に一喜一憂するのではなくその背景を理解したり、何を大事にしたい転職活動だったのかを冷静に考えてほしいと思います。オファーが出た時こそ冷静に。

カッコよくいうと、ワタシ「市場主義」というか、世の中よく出来ている派でして、つまり「高い（or 低い）給料にはそれなりの理由がある」と思ってます。だから、その「理由」は何なのか。それは自分の転職目的に合っているのか。最初から給料アップ！を狙う場合は別として、この辺の理解と納得は、転職時には重要ですよね。結構。

男性は年代が高いほど市場価値が下がる。

女性と比較して、男性は市場価値が高い人が少なくなるという現実は否めないようですね。

男性は、自分の価値をあまり意識しないで働いているうちに、自分の価値が低くなってしまう。女性は、年齢に関係なく自分の価値を意識しながら働いている。

何歳になっても輝き続けたいものですね。