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今朝のラジオでも申し上げましたが、ペロシ氏が台湾を離れたこれからが本当の危機の始まりです。中国軍機は20機以上「中間線」を越えていますが、まだそれほど深くはありません。本格的な演習が始まる本日4日から本格化します。台湾を囲むような演習は、中国軍内の文書を見ていると相当緊張が高まった時に実施するものです。演習地域が日本の排他的経済水域EEZに重なる日本は最大限の警戒で対処すべきです。
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中国政府はそもそも台湾海峡における「中間線」を認めていませんが、ペロシ訪台を受けて取った一連の軍事行動を通じて、「中間線」など存在しない、「国際水域」など存在しない、台湾の領空・領海など存在しない、を「既成事実化」しようとしたのでしょう。国際社会にそれを認識させるのにも成功したと中国政府は考えているはずです。私が話をした当局関係者もその点を指摘していました。

「次」を見据えた一手だと解釈すべきと思います。中国政府・解放軍にとって、今回はリハーサル、「次」が本番です。
想定された動きです。昨夜ペロシ氏が乗った米機の航跡を見ていましたが、ほぼ真東の海上に出て、日本の宮古島付近を飛んでいました。軍事演習があるエリアも脱して、沖縄の米軍基地が近い航路を選択していたものとみられます。
ロシアのウクライナ侵攻直後から次は台湾、とぼちぼち騒がれていましたが、こうなってしまうともう時間の問題なのか?と思ってしまったりします。

国や地域同士の関係は歴史が示しているように一度関係が悪くなってしまうとそこから劇的に改善するには第二次世界大戦時に日本がその役目を演じたように多量の犠牲を払い、長い年月をかけてようやく「友好的」と呼ぶことが出来るようになるという逃れられない流れのようなものがあると思います。台湾-中国間も同じように関係がじわじわと悪くなって、それ以降は現状を維持するか挑発を行い続けてじわじわと破滅への砂時計を進めていくかどちらかのような気がしています。軍事衝突も時間の問題なのかな、と残念ながら思ってしまいます。
台湾国防部は、中国軍の戦闘機延べ20機以上が3日、台湾海峡の「中間線」を越えて台湾側の空域に進入したと発表したとのこと。

今後、中国と台湾の間で軍事関係がどうなるのか、より気になります。
うーん、状況は悪くなりますね。
アメリカは台湾をサポートする気ではなく、中国への対抗をどうにかしたいという思惑だと思うんですが。
台湾戦争にならないことを祈っています。そろそろ日米韓台の合同軍事演習を東シナ海で実施した方がいいような気もしますね。
面子があるから許容範囲内で威嚇しているところでしょうか。
コロナに戦争に新たな緊張。
景気が良くなる方向に動いて欲しいところです。