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相対性理論応用 標高差の精密測量に成功 世界初

NHKニュース
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    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    すごい、、、たった15メートルって、つまり、1階にいるひとが、5階にいる人に比べて、ほんの僅かだけ時間の進み方が遅れるのを測った、ってこと。すごすぎる、、、


注目のコメント

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    忠北大学 天文宇宙科学科 教授

    これのすごいところは、一般相対性理論による重力赤方偏移の効果を用いて、地震予知への可能性を示したこと。地質学や地震学、地球環境学だけの発想からは決して出てこない。その意味ですごくイノベーティブな研究だ。もちろん、ベースには測定精度技術の圧倒的向上がある。ちなみに、一般相対性理論の弱い重力場の検証として重力赤方偏移(この場合は結果として標高差)の計測は50年以上前から行われており、時計の技術的な精度向上と共に向上してきた歴史があることを追記しておきます。

    >古舘 健さん
    時間がずれ(遅れ)るのは、地球の質量が地球の「時空間」を歪めるからです。これは一般相対性理論の要諦であるアインシュタイン方程式の物理的な意味そのものです。今の場合、標高の高いところに置かれた時計の進みに対して、標高の低いところに置かれた時計の進みは遅れます。計測に高い精度が要求されるのは、地球の質量が小さいために時空間の歪みがわずかだからです。また、光速度が不変というのは「特殊相対性理論」の指導原理の一つであり、その意味で一般相対性理論とは異なります。重力赤方偏移とは、標高の低いところから放たれた光を標高の高いところの人が観測すると、標高が低い場所の時間の遅れの効果が光の波長が長く(光の色が赤く)なって表れることをいいます。


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    東京大学大学院新領域創成科学研究科 准教授

    香取先生は同じ建物の別の学科の先生ですが、やっぱり東大ってすごい先生が多いですね。
    コレのすごいところは、光格子時計という、一見役に立たなそうな研究が、標高差の計測という、ガッツリ実用的な応用に使えているところですね。凄いものが出来れば、なんの役に立つかとかは、後から自ずとついてくるということでしょうか。


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