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ノルウェー・オスロでの秘密(?)協議では、米朝間で対話に向けた進展があったと思われます。北朝鮮の代表が、勝手に対話の可能性について公言することはできないからです。
北朝鮮高官は、以前から、米朝対話について言及してきましたが、今回、ノルウェーでの協議に出席した北朝鮮外務省北米局の崔善姫局長は、「条件が整えば対話するだろう」と述べています。
「条件が整えば」という表現は、トランプ政権が出してきたものですが、本来、「核兵器の開発を止めることが対話の条件」と言っていました。
条件を明示していたのに、その条件をあいまいにしたのです。北朝鮮は、米朝対話を実現するために、これに乗ったのだと言えます。
ここまでは、米国の計画どおりと言って良いでしょう。しかし、これからが問題です。対話の結果には悲観的だという話をしてきましたが、対話のプロセスが開始されるかどうかさえ予断を許しません。
北朝鮮が、ミサイル発射の兆候を見せているからです。一方的に、米国に譲歩したと見られたくないのでしょう。
こうした北朝鮮の挑発行為は、これまで繰り返し行われてきました。北朝鮮のやり方は変わっていません。
北朝鮮が、対話のプロセスに乗ろうとすることは良いことです。しかし、ルールを変えた米国に対応するのに、これまでのような稚拙な挑発行為を繰り返すのは無意味であるばかりか、自らを窮地に追い込むことを理解しなければなりません。
アメリカも日本も北朝鮮との対話の虚しさを良く分かっている。軍事衝突を避ける努力は大切だが問題の解決には程遠い。北朝鮮は時間を稼いで着々と核とミサイル兵器の開発を続ける事になる。「条件が整う」事はありそうもない。
「核の放棄に向けた話し合いを行なう」「真摯な話し合いが行われている間、米国は武力攻撃もしないし、体制の存続を黙認する」といった所が落とし所か?