ノーベル医学生理学賞に大村智さん 元定時制高校の教師、異色の経歴
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『企業との共同研究を「癒着」と冷ややかに見る研究者もいました。』
って、ただの僻み、やっかみだよな。
研究者なら、研究にお金が掛かるのは分かってるはず。
で、清貧で過ごしても、結果(研究成果)が出ないと研究者としての存在意義が…
企業融資を受けても、何か人や動植物にエエ影響を与えられるモンを発見できれば、結果的に多くの人の役に立つんだけどね。
何にしても『潔癖症』が過ぎるのはなぁ。
もちろん癒着でとんでもない人も居るからイメージが悪いのはわかるけど。
自分の目指すところをちゃんと理解してれば、清濁併せのむ度量がある方が、大きな事を成せるかなぁ…過去の田中角栄みたく。
にしても、毎年のように動植物でも新種が発見されたりするんだから、微生物ならもっと…と思ったり。
#NewsPicks
注目のコメント
この記事を読んで思ったのは、ノーベル医学・生理学賞を受賞した日本人3人全員が、日本ではなく米国で研究者として花開いたということ。
もちろん、科学者としての基礎は日本で形作られたのでしょうが、日本の医学の研究環境は改善の余地が大きそうですね。アメリカ社会には多くの問題があるけれども、こういう異色の経歴だろうと外国人だろうと、実力さへあれば、才能を認め更には花開かせる、懐の深さがある。翻って、日本は、ダイバーシティーを高く評価しない、画一性と直線性の社会なのだろうか?テニスの錦織選手も、アメリカに行ってなかったら、今の彼は無かったのかもしれない・・・。
https://newspicks.com/news/1167329?ref=user_533775
...「大村さんは山梨大を卒業後、東京都立高校の定時制の教師に。生徒の学ぶ姿に胸を打たれ、東京理科大大学院で化学を学び直し、研究者をめざしました。 36歳で米国に留学。帰国前、「戻っても研究費はない」と言われます。それなら「米国で集めるしかない」と、製薬会社をまわって共同研究を打診しました。
共同研究にメルクが応じ、提示してきた研究費は、日本なら教授一人の10倍に相当する年2500万円。留学先の教授が、大村さんの仕事ぶりや人柄から「いい仕事をする」と売り込んでくれました。...大村教授「運が良かった」と言われたが、これは偉大な功績をあげた人の発言の共通点。本当に難しいことへの度重なる挑戦こそが、運を運んでくれる。理想的な歳の重ね方をされている。見習いたい。