資産運用の「お金のデザイン」が総額8.1億円を調達、サービス向上に加え業務提携によるビジネス拡大も
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荘司先生のご指摘の通りだと思います。ITバブル以降は国内外の各アセットクラスの相関が高まりポートフォリオによるリスク低減効果が減っています。
しかし例外は円です。円は世界的にリスクオフの局面で買われて円高になるという特殊な通貨となっており、米国株などと逆相関する性質を利用できるのが日本人に与えられた特権かと思われます。
例えば平時は円貯金にはげみリスクオフ局面で世界的に株安で円高となり、割高になっている円を売って割安になっている米ドルに両替して値下がっているVOOなどのアメリカSP500指数連動ETFを買い込んでおき、リスクオン局面で値戻りし世界的に株高、円安となったらVOOを売って割高になった米ドルを売って割安になってる円を買うというのはすごく効率的に思います。
仮にsp500がリスクオフ局面で20%値下がりしてリスクオン局面で元に戻ったとします。そのときアメリカ人が底値で仕込めたとしてもキャピタルゲインは20%に過ぎません。しかしそこで為替も動くので、日本人が米ドル円90円で仕込み110円で売ったとすると為替差益の約20%が上乗せされるため20%×20%=40%の投資効率となります。
もちろんリスクオン局面では円安なので海外旅行にいくなら損ですが国内で使う分にはなにもしないで円でホールドした場合より40%多めにお金を使うことができます。
日本に生まれて良かったです。大手地銀系VCが軒を連ねる。調達資金の使途として『新規顧客層の開拓に加え、金融機関向けOEMモデルの開発強化』とある。ようは規模がこのモデルには一定必要で、それを地銀が提供する代わりに手数料を山分けしましょうということ。販売することは簡単ではないし、投信ビジネスにおいて販路は重要(だからあれだけ販売手数料を取られるのに手を組むともいえる)。なので全てを否定するわけではないしビジネス上の必要性も分かるものの、個人的に受益者メリットにつながっているのかは、過去にも①・②同様の提携でコメントしてきたように否定的。
①https://newspicks.com/news/1007408?ref=user_100438
②https://newspicks.com/news/589842?ref=user_100438個人でアクティブ運用ができる人には意味が薄いかも知れませんが、ラップ口座などと比べると遥かに手軽に始めれるのは大きな利点ですね。
グローバルなインデックスへの投資は、統計的に中長期では安定的な収益が見込めますから、これから投資を始める若い方には最適ではないでしょうか。
私も仕事柄株式へのアクティブ投資ができないということもあり、応援の意味も込めて最近新しく口座を作って見ました。
新しい分野なので一朝一夕で、最適化されたアルゴリズムを構築できないでしょうがフィンテックはまだまだこれからの分野なので、頑張ってほしいと思います。