米モバイル決済2強 スクエアとストライプの激突、始まる
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「スクエアが今回発表したオンライン決済は、数行のコードを書くだけで実装可能で、セキュリティも万全だ。費用はストライプやペイパルと同額で、1トランザクション当たり決済額の2.9%と30セントだ。」
これが意味する事は何か。
すでに、数行コード、は新しいアイディアという段階が終わり、コモディティになったという事だ。
アドテクと同じで、決済領域におけるテクノロジーの革命による優位性が持続する期間は短命なのだ。
だからこそ、
「スクエアのモバイル決済をリアル店舗で利用している企業は、オンライン通販でなぜ他社の決済サービスを利用しなくてはならないのかと思っていたのです」
という事。
つまり今後は、加盟店の数、決済金額の規模の勝負、という決済代行サービス本来の戦い方にしかなっていかない。株価がIPO後しばらく低迷していたスクエアだけれども、事業の拡大と共に株価も回復してきた。ジャック・ドーシーがCEOをしているもう1つの企業であるツイッターに比べると、スクエアの方が何とかなる可能性高そう。