この連載について
時価総額35兆円をほこるIT企業の米アマゾンが、日本市場への投資を加速させている。オンラインショッピングの物流配送から動画や音楽などコンテンツ、そしてITインフラまで、生活の隅々を取り込む「アマゾン化する世界」を描くオリジナル連載。
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関連する企業
Walmart serves as the preeminent retailer in the United States, with its strategy predicated on superior operating efficiency and offering the lowest priced goods to consumers to drive robust store traffic and product turnover.
業種
GMS
時価総額
72.2 兆円
業績
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Amazon is a leading online retailer and one of the highest-grossing e-commerce aggregators, with $386 billion in net sales and approximately $578 billion in estimated physical/digital online gross merchandise volume in 2021.
時価総額
265 兆円
業績
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そんな美味しいとこ取りで、節操がなく、柔軟な「不思議な国ニッポン」がオレは大好きだ。
ビジネスでは、日本がAmazonから学ぶことはいっぱいある。まさにテンコ盛りである。だから今はAmazonをひたすらパクって、未来はAmazonを否定しなければならない。いつか社員が「会長!ボクの作ったシステムがAmazonにパクられました!」って怒って来た時に、「まあ、昔の恩もあるから見逃してやれや。」と言える日を楽しみに待っている。
アマゾンのプライム会員、推計値で2015年で世界7000万人(日本500万人)といわれています。それが前年比で+50%ほどで成長しているので、今年は実は1億人突破をするのかもしれません。(同社は非公開)
「アマゾンは上場企業だけど、まるで非上場企業のような長期投資をつづけているんだよね」とのコメントが印象に残りました。これだけ長期のシナリオを描き、投資家を説得し、実現させてきた会社は、取材は難しくても魅力的です。
多くの企業では「自社に有利なこととは何か」という「自社のメリットの最大化」が戦略の起点になりやすいが、Amazonは戦略の起点が「顧客メリットの最大化」になっている。
にしても、ウェブサービスでサブスクリプションが、今より圧倒的に少なかった時期に、月額課金という仕組みをしかも物流/配達に持ち込んだそのアイデアが今想像すると、凄まじいと感じました。