イオン経営陣の無関心は10年前から、大規模システム障害の教訓生かせず（［特報］イオン過剰請求の全貌）

イオンのこの酷い欠陥も結局はITシステム開発プロセス（手法）の失敗でしょうが、遺憾ながら現状の日本では日常茶飯事の出来事です。
要は、情報体系を作れないまま各部署の要望に応じて基本設計が進み、全体の整合性や連携を考えられる人（システムデザイナー）が日本には居ないのです！
哀しいほどに日本の基幹業務のIT開発はボロボロで信頼できません！
早急に政府/総務省/経産省が気が付いて各大学の情報学部にシステムデザイン学科を必ず新設させて人材育成に注力しないと日本企業はIT力で海外に負けます！　＜参考は小生ブログで＞
何故IT業界は不振なのか？(Ⅰシステムデザイナーが欠落：2012/4//27掲載）http://blog.goo.ne.jp/notomi0700/e/9e17d7c6f500cdc61ffe658d240de09b

金融系でこのレベルはヒドいね。

"ACSが、業務システムの不具合改修に着手したのは4月以降のこと。" "同年7月には不具合を解消したという。2005年のシステム障害については、「不具合解消後は、再発していない」"
これとか絶対嘘でしょ。データ補正が1万件も必要なシステムが3、4ヶ月で解消するわけない。

無理やり感

うーむ。