アクセスの92％がモバイルから--Facebookが日本の現状を報告

Facebookの利用者数はやっぱり2500万で頭打ちしてる感じなんですかね。記事を見る限り日本ではFacebookの一般普及は諦めて、若者向けはインスタグラムに任せてしまった印象すら受けますね。インスタがすでにFacebookの利用者数の半分に迫ってるみたいですし。
世界的にはあれだけメッセンジャーで盛り上がってるのに日本の発表会で話題になった感じがないのは、ちょっと意外。
やはり日本ではLINEが強すぎるからまだ早いという話なのか、日本法人まで資料が降りてきてないのかどっちなんでしょうね？
昨日のワールドビジネスサテライトでは、日本の若者の間でインスタすら古くなっててスナップチャットが話題、とかなり気の早い感じの取り上げ方でしたが、実際どうなのか気になるところです。

そうだろうな～という感じですが、Facebookのモバイルからのアクセスが92%と、完全にスマホのサービスと化してますね。
スマホ全体の利用率でいくと可処分時間の2割とは、、、と思いましたが、テレビが4割なので思ったより少ない。何だかんだテレビは強い。

動画はかなり増えましたね～。個人的には静止画大好き派なので、動画投稿はあまり見ないのですが、インスタには明らかに増えているのを感じています。

世界的にも8割以上がモバイルからなので、それほど驚くべき数字でもない。
FBはモバイル対応が課題と言われていたことを思うと感慨深いですね。
ちなみに動画は、FBが最初に動画広告を仕掛け、自動再生なども設定したので（多少盛っている部分はあれど）、思惑通りにはまったという印象です。

驚くべきは、10年前に比べて10pt落としてるものの、メディア閲覧時間の圧倒的1位はテレビだということ。スマホは21%、PCは18%、テレビは40%。スマホとPCを合わせてもテレビに僅差で負けてる。なんだかんだいって、恐ろしいメディアです。

AmazonもGoogleもAppleもリビングのスクリーン(=TV)と取りに動いてるけど、Facebookはどうなんだろう。