英下院、EU離脱案を大差で否決 重大局面、メイ首相窮地

イギリスでメイ首相のEU離脱案が大差で否決された。イギリスは一体どうなるのか。そもそもなぜEU離脱など決めたのか。これ自体が大問題だと思う。

かくなる上は3月29日の離脱日を諦め、全加盟国同意の下で延期、その末に法整備して再国民投票、、というのも非現実的なシナリオではなくなってきたと…という所でしょうか。

Mayday, but not May's day. #EnglishIsFun #BritishPoliticsLessSo

＜和訳＞
メーデー（遭難信号）だが、メイ首相の日にはならなかった。

＜コメント元＞
https://www.wsj.com/articles/u-k-parliament-roundly-rejects-mays-brexit-plan-11547581277

EU離脱に反対だったメイ首相が、EU離脱を主張する勝手な連中を離脱に向けて引っ張らなければならず、それをうまく出来ていないために批判されているという実に気の毒な状況。国民投票可決直後にトンヅラしたファラージと、責任を全うしなかったジョンソンは政治家としての資格なし。人間としても最低です。