ワタミが売却した老人ホームは今どうなっているのか
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経験の少ない管理職や担当者でも、学びながら実務をこなせるように、システムの支援が入る時代になると良いですね。そういう意味で、セブンイレブンの発注管理やポスレジはよくできてると思います。
注目のコメント
ちょうど昨日、川崎市内のそんぽの家の責任者と会って来ました。
良い部分と悪い部分があるようです。
まず先の転落事件以来、徹底した管理体制や研修の見直し、リーダーの育成などに重点を置いています。
周りはまだネガティヴなイメージが残っていますが、あの事件もあり、落ちるところまで落ちたので今は上に上がるしかありませんので個人的にはオススメしている施設の一つでもあります。
悪い部分としては施設によりますが、結局、研修等やっても今すぐ変わらない、つまりは時間がかかるというこたです。
人の教育なんて一日二日で出来るものでもありません。
現に今は社内体制の抜本的見直しの時期でもあります。
また介護施設では間違いなくリーダー施設長などの管理能力が問われますが、それに関してもザルだったということです。
これはそんぽの家だけではありませんが、特にこれぐらい急成長した介護施設の一つでもありますので成長と社内体制、人材育成が追いついていない現状もありました。
ただ大手他業種の参入により、少しでも業界全体が活性化になれば多少の荒療治も必要だと思います。
今までが働いている方の意識や社会的認識も低すぎたこともあります。
今後の成長や業界2位としての立場からも目が離せませんね。これはすばらしい。
ばらばらな教育システムの標準化、ICTによる作業効率化と従業員負荷の低減、入居者の自立支援を核としたサービス。
異業種参入で不安定化しているかと思いきや、いたってまともな経営方針で、稼動率も回復してきているとのこと。
ワタミ以上に気になるのは事件のあったアミーユなどメッセージ系施設の行方。ブランド名変えたようですがどうなのでしょうか。地元愛媛県では、あたらしく大きな建物ができると期待したら、すべて老人ホームってのが地元ネタですが、老人ホームへのイメージはなかなかいいものにはなってこないですね
老人を隔離したスペースに収容して、衣食住の最低限のケアをほどこす施設は、人生の終焉を彩る場所としては、不適当ですし、人生の墓場といわれる結婚以上に、墓場感まんさい
老人のための家であることは間違いないですが、もっと広く地域に開いた施設にして、知恵袋(Center of Wisdom)とか、なにか付加価値のあるものに変えて、彩りある余生を過ごせる、だれもが羨むライフスペースにかえていけるイノベーターの存在がもとめられますね