“改憲論議 拙速に進めるべきではない”公明党内で意見強まる

公明党の山口代表が改憲議論すすめるべきではない、と、表明した。自民党内にも改憲を進めるべきでないと言う意見が強い。
安倍内閣が強引に3分の2で改憲を決めたら、国民投票で否決されるだろう。
こうなると安倍内閣の崩壊だけではすまなくなる。

公明党は、何がしたいのだろうか。都議選で勝利したから、自惚れているのではないか？70年前にGHQが草案した憲法の改正論議すら進めないのは、ただの怠慢でしかないと思う。
日本史上初となる憲法改正プロセスに多くの国民が参加しよう！　100の行動93　憲法編1
http://100koudou.com/?p=2353

まっとうな改憲派からすると、安倍内閣が強引に3分の2で改憲を発議して、国民投票で否決されるのは、最悪のシナリオ。
あの稚拙で極悪な「自民党改憲草案」に固執すれば、今の状況では、否決されることは間違いないでしょう。
では、公明に配慮した、9条3項の加憲など、世界に恥をされすだけだし、自衛隊の位置づけは結局あいまいなままだし、これだ海外に出ろというのは、為政者として最低な話になる。
どちらにせよ、改憲は国会の憲法調査会を中心に進めるべき。
改憲の発議は国会の仕事で、行政の仕事ではない。