ソニーが10年ぶりにロボット再参入 アイボの「生みの親」がすべてを語る
SankeiBiz
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AIBOをやってた頃のソニーと今のソニーは良くも悪くも大きく違う。同じ会社のようでいてマーケットでの立ち位置や社内のアセットに大きな差がある。ロボットやると言っても、自社で全てを囲い込むようなスケーラビリティの高い事業はもはや手がけることは難しいでしょう。そういう意味で今のソニーに多くは期待はしていない。
しかし、ソニーだから出来ること、ソニーでなくては出来ないこと、これぞソニーと呼べるものを何かしら生み出せるといいですね。お!!!
かつて日本はロボット技術の最先進国と思われていたが、現在はロボット研究の中心はアメリカに移った。私見だが、その理由は、日本はロボットのハードウェア、とりわけ二足歩行にこだわりすぎたからだと思う。だが、人間は歩くゆえに人間なのではなく、考える故に人間なのだ。知能こそがロボット技術の鍵となることを、見抜けなかった。
ガンダムに憧れて優秀な研究者がロボットの世界に入り、日本は一時、ロボット大国となった。だがガンダムの呪縛により二足歩行にこだわりすぎ、人工知能において遅れた。21世紀のロボットは人間が操縦するモビールスーツではなく、自分で考え行動するロボットだ。日本はガンダムの呪縛から逃れられるのか。ソニーのそもそもの理念は
「新しい商品をいち早く市場に投入する」
「市場がなければ市場を作る」
「客が求めているものではなく客のためになる商品を作る」
差別化が企業価値そのものなのだ。
しかしVAIOのように他社製品と互換性のない囲い込むプロダクトはやめた方が良い。
IOTは物をインターネットでつなげる仕組みであり、使い方の利便性が価値だ。プロダクトアウト志向では通用しないかも。