iPhoneを製造しているFoxconnが4万台のロボットを導入、人間との置き換えを加速中
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過酷労働で「21世紀の奴隷工場」と騒がれたFoxxcon社の40万人が勤める深圳工場は年間50人程度の自殺者が出てましたが、この平和国家日本は40万人当たり100人が自殺しています。最近少しよくなってきましたがまだ「奴隷工場」より多いんです。平均でですよ。おかしいでしょ?
将来的には7割ロボット導入。自殺者やデモを食い止める為に、雇用ではなく人を解雇するという選択。下請けは価格を上げることが出来ないから当然そうなる。
Appleから大量の受注を得るためには徹底したコスト管理能力が必要。ギリギリの損益を着地点に出来る経営は素晴らしい。
ホンハイがシャープを買収したのはメーカーになりたい憧れだと思っていたが、Appleの為だと思う。自社の優位性のため徹底的に立場をわきまえて行動、実行している。凄い。
追記:従業員を解雇したり、自殺させてしまったりFoxconnの経営者は本当に辛いと思う。何も従業員を苦しめるために会社やってる訳じゃない。特に田舎の町全体がFoxconnの従業員である地元企業ならなおさらだ。時代の流れに乗ってたまたま大きくなってしまっただけなのに。なんか親父の背中を見てたら大企業の社長も零細企業の社長も同じ様に辛いんだろうなと感じてしまった。中国深セン地区でのワーカーの賃金はどんどん上がっており、しかし、全体で見れば賃金水準の低い単純労働者に高いレベルの仕事を求めるのも限界になってきたということだろう。人集めの面などでも課題は多そうだ。
昔、iPodの裏面の鏡面仕上げは手作業だったわけで、新潟県でどんどん手作業で磨かれていったというのは有名な話ですが、その後に大量生産に向けて工場が作られたのは新潟県ではなく、中国でした。
新潟県の研磨をしていた複数の業者は上がった技術で新しい挑戦はなさってるそうですが…。
ちなみにMUFJ調べの直近のアジアオセアニアの一般工の賃金は下記参照。
http://www.bk.mufg.jp/report/insasean/AW20160511.pdf
深センは直近で435ドル/月。日本を100とすると16%なのでまだまだ低いと言えるが、昔と比較すると随分上がった…ということになる。東南アジアはまだ150-300ドルなので賃金面での優位性はある。