トラクターをSMSで共有、収穫2倍に ナイジェリア
朝日新聞デジタル
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トラクターのレンタルビジネス、ケニアでは一般的に行われるものになっています。SMSやモバイルマネーを使って管理と回収をするところはそれなりにうまくいくのですが、障壁はトラクターそのものの購買資金と故障への対応。修理が必要になっても、首都から離れた場所の場合エンジニアがくるのに数日、部品が届くのに数日で、そのあいだ農作業がストップしてしまいます。タイミングが重要な農業にとっては打撃。よって、壊れにくいと評判がある日本の農機を使いたいという要望もよく聞きます。
すでにレンタルを始めているところは、農家の実績情報もある程度もっている。農機メーカーがその情報を元にローンを組むことをOKしてくれれば、実際に使ってもらって、その土地の農業における稼働や農機の故障のデータが得られると思います。社会起業家によるトラクターのシェアリングサービス。こういう取り組みを個人、民間企業がやっていると思うと本当に頭が下がります。キャッシュが回るから仕組みとして他国で普及しうる。当たり前だけれど時価総額がすべてではないですね。