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遅咲き。政権長く続くのはいいこと。
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自民党野党時代から、党内改革派中堅若手から「アニキ」と慕われ、信頼感はダントツ。現在、「史上最強の官房長官」とか「スーパーサイヤ人」とか呼ばれている。野党時代には本会議採決で造反して、処分を受けている。基本、武闘派。
小泉元総理ー福田康夫元官房長官の組み合わせも長かったが、安倍総理ー菅官房長官の組み合わせが歴代1位の日数になったとのこと。官房長官といえば、後藤田正晴氏が想起される。氏の回顧録に、御厨貴先生がつけたタイトル「情と理」は、見事に政治の本質を表している。
社会を動かす際に必要なのは、リーダーであると同時にリーダーを信じて動き続ける偉大なフォロワーであるということを、あるTEDの裸踊りの動画が教えてくれました。
この記事を読んで、そんな言葉を思い出した次第です。
https://www.ted.com/talks/derek_sivers_how_to_start_a_movement?language=ja
この方に対して、やっかみもあるのだろうが、いろいろと悪くいう方もいますが、私は、最強の官房長官であり、政権運営に非常に長けた方だと思っています。今、政治的な混乱もなく、経済などに集中できるのも、この方をはじめとするトップマネジメントの成果ではないかと。
ご本人が「もう飽きちゃったよ」と仰らないのであれば、ぜひ次期内閣でも要としてご活躍いただけたらと希望します。
あまり知らなかったですが、菅官房長官は努力の人なんですね。素晴らしい。安倍政権のスポークスマンとして表舞台に立ちながら、目立たず、しっかりと支える仕事は本当に尊敬ができる。
官房長官キャラではある
安倍政権を長期安定政権に導いた立役者ですね。在職日数の長さが全てではないですが、少なくとも官房長官という要職にある方が実務面での能力に欠けているとしたら、歴代単独1位の在職日数となることは不可能でしょう。菅さんではなく別の方が官房長官であったら、消費再増税は予定通りだったかもしれません。そう考えると日本全体にとって良いタイミングで「歴代最強の官房長官」が誕生してくれたものです。
【政治】8月の内閣改造・党役員人事でどのように処遇されるかに注目したい。政策の是非はともかくとして、長期間官房長官を担えるというのはそれだけ対霞ヶ関の調整力に長けているということであるから、安倍政権が続くのであれば官房長官こそが適任なのではないかとも思う。(特定の省庁に紐づいてしまうのは惜しいように思う)。

次の内閣改造の主要閣僚と党三役人事は当然「ポスト安倍」を意識したものとなる。露出の機会の多い官房長官も「ポスト安倍」の一角となることを考えると、菅氏は退任して別の閣僚ポストに横滑りする可能性もありそうである。
学費をためて学校に通う、と。
時代は違いますが、私にもそれは偉大な先達がいたようです。

がんばろーか。
いいインタビュー。素晴らしい政治家にスポットライトがあたることは良い。政治家の浮気とか言葉尻の間違いとか、そんなんはもうこりごり。