シャオミ製ノートPCが世界展開しないと考える3つの理由:山根博士の海外スマホよもやま話
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これは面白い考察。さすがは山根博士だと思う。シャオミ凄い、シャオミ凄い、みたいな念仏が日本でも一時期聞かれ、まだシャオミ=トップと思っている人が少なくないですが、状況は変わっている。
この記事で山根博士は2015年から海外メディアがシャオミを取り上げる機会が減っているという私的は重要。日本語メディアでは、シャオミ凄い、というところからの先については、あまり取り上げられていない。ただ、レイ・ジュンがこのままダメになっていくというのもあまり想像できず、次の手で何を考えているのか興味深いところ。
ファーウエイは前からある程度は知られているとしても、そろそろOPPOは常識になって良いと思う。昨日、アポの待ち時間にシンガポールのサンテックシティモールのOPPOフラッグシップストアをちらっとのぞいたけど、最新のスマホの操作性の良さ、店の明るい作り、サポート担当者の感じの良さなど強みを感じる。
今のメインがOPPOだけど、次もOPPOにしたくなってしまう。アンドロイドをカスタマイズしたColors OSもシャオミのOSより遥かに使いやすいと思うし、UI(ユーザーインターフェイス)/UX(ユーザーエクスプレス)が良い。結局、中国ではBBK Electronics傘下のOPPOと、独立してしまったが根本はBBK ElectronicsのVIVOが席巻しており、それがグローバルマーケットのグロスの数字に真っ直ぐ反映されてる。
しかもBBK ElectronicsにはOneplusもあり、シャオミの「イノベーティブ」みたいなブランド訴求にも十分対応可能なブランドも所有してる。シャオミよりもBBK Electronicsの方が面白そうと感じるこの頃。
もちろん、シャオミのノートPCはスマホとは全く別の戦略なのだが、記事にあるロゴ無しや、販路を見ていても、国内に留まる感じ。正直、インド戦略もうまく行ってる話を聞かない。シャオミが販売している電動アシスト自転車を数日前に購入した。
中国国内のみの販売なので、香港にある並行輸入業者から購入した。
記事にあるナインボットを買収したからだろうか 非常に良く出来ている。ギアなど主要部品はシマノ、バッテリーはパナソニック製と安心感もある。
私の住む香港ではシャオミのスマートフォン人気はずいぶん前に終わっている。
最初こそ物珍しさと、なかなか物が入手できないという希少性で買われたが、今となっては 二番煎じ、どこかのコピー品という見方をされるため、持っていることがむしろ恥ずかしいというメーカーになっている。
しかし電動自転車や記事中のノートブック、以前話題になった空気清浄機など家電を充実させることで、スマートフォンは数ある家電製品ラインナップの一部として位置付け、スマートフォンメーカーを脱し 総合家電メーカーを目指しているのでしょうか。