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減点主義はやめた方が良いと考えます。
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一つの方策として、「減点主義」オンリーを改めるという方策も考慮に入れてみてはいかがでしょう?

具体的には、テストの採点は100点を基準にして間違った分を減点していきますよね。
配点が10点で10問だとすると、1問間違えると90点。
それを「これいいなあ」と思う場合は10点の配点につき20点を付けます。
欄外に「この考えがとてもいいね!」とか「この解法は素晴らしい!」とか書き加えて。

娘が小学生の時に加点主義を採用しました。
1問間違えても120点の時があったりしました。
欄外に書いた「肯定的な評価」を喜んでいました。

先生方の負担は増えるかもしれませんが、作文のように主観で採点できるものからでも導入してみてはいかがでしょう?

子供の頃に先生に褒められた経験は子供の成長に大きな影響を与えます。
スティビーワンダーもそうだったとそうです。
謙遜の文化もそうですし、電車やバスが時間ピッタリに到着するくらい真面目すぎる国民性も原因かもしれません。完璧で当たり前という文化からはマイナス査定ばかり生まれてしまいます。完璧で当たり前だからお互いへの要求水準が高くなりすぎてしまい、高い水準から引き算するから誉めたり感謝したりがお互い苦手なんでしょうね。

~するのが当然。
~するべき。
~するのが当たり前。

いやいやいや。期待するから腹も立つんだし、当たり前のことなんて何もないです。すべては奇跡だしとっても有り難いことです。だからイライラとさよならしたいときや自己肯定感を高めたいときはイライラに学びましょう。イライラの裏には必ず「当たり前」という思い込みが隠れているのでイライラする度に犯人を相手ではなく自分の中に見つけ、その「当たり前」を「有り難い」に変えていきましょう。そうすれば要求水準が下がっていくので非難は減り賞賛が増えて他者への評価も自己肯定感も高まり、相手のことも自分のことも好きになっていきます。

<追記>
内閣府の報告では自己肯定感を次の2つの項目から評価しています。2つともNoなら相当に自己肯定感が低いはずです。。
①自分自身に満足している
②自分には長所がある
↓参考↓
http://www8.cao.go.jp/youth/whitepaper/h26gaiyou/tokushu.html
この調査をもとに、「日本人の子どもは自己肯定感が低い」と決めつけるのは暴論です。
自分自身に満足していると回答した割合が、米国より少なかったわけですが、
アンケートで使用した言語が違うのだから、比較そのものがナンセンスです。

「満足」と「satisfaction」
ニュアンスはかなり違うはずです。

「満足」=「満ちて足りる」と感じるのは、かなりハードルが高いでしょう。
満月のように、「欠けたることの、なしと思えば」(藤原道長)くらいのイメージまで含みます。

一方、「satisfaction」は、満足といえば満足ですが、「喜んでる」、「いい感じ」くらいまで含みますので、かなりハードルは低いです。

言葉のギャップ、文化のギャップを無視して数字だけ比較するのはダメだと思います。
これは海外と比べてだけではなく、昔の日本と比べて変化はあるのか気になりました。
日本人の国民性もあると思います。良さでもあると思うのですが、ただグローバル社会で生きていく中で、必ずしも良いこととも言えないと感じます。

自分に自信を持っていられる、自分が好きでいられるというのはとても大切なこと。そのためには幼少期から周りの大人に愛されている、認められていると感じることも大事なのだと思います。
と同時に学校教育も見直す余地はまだまだあると感じます。得意なこと、好きなことをサポートする環境も良いのではと思いました。
吉田先生のおっしゃるように「満足」と「satisfaction」の違いで結果が変わってるのかもしれませんね。

ところで「満足」にはいかないかもしれませんが「satisfaction」を上げる方法があります。

それはフラッグフットボールをやることです。
https://www.japanflag.org/flag/education.html
自己肯定感が低い人が多くなっているというのは頷けますが、

自己を肯定するというのは、「満足する」というのとは少し違うでしょう。
どちらかというと、自分自身を「認めている」や「好き」かを問う必要があります。

現状に満足してしまっていては、それ以上伸びにくいわけです。
満足していない若者が多いのは、現状を変える可能性もあり、悪いことではありません。

自己肯定感が高い子を増やすには、大人が自分自身を好きになることです。
必ずしもお金が必要なわけではありません。

自分が好きなことをやることです。
好きなことを仕事にし、もしくは仕事の中に好きなことを見つけることです。

そして、人を好きになること。
人を好きになると、人からも好かれてきます。

仕事も人も、自分から好きになると、好かれてくるものです。

今がどんな状況であっても、
少しずつ、好きを増やしていくことからではないでしょうか。
大人側が社会の変化に対応できてないので、そのしわ寄せが子供にいってるのでは。
すみません、自己肯定感の定義って何なのでしょうか?
どうやって定量化しているのでしょう?
心理学等の人間を対象とする科学は、「何を測るか?」を決める時に、価値観が入りやすいものです。どんな質問にYesと答えれば自己を肯定していると見なすのか?それは国や文化を超えて一意的に決められるのか?その辺の議論がないままに日本は諸外国(大抵はアメリカ)より低い(から悪い)と言われても困ります。
マッキンゼー時代に衝撃を受けたのが「strong first」という文化。つまり、強みから言いなさいと。そして短所とか弱みという言葉は使わず「development needs」という言葉を使っていて、とてもいい文化だと衝撃を受けました。自分の良いところをきちんと言語化することで、その後自分で信じられるようになったりもします。良いところを褒めるもそうですし、そのように発信するような機会も必要だと思います。
大人の自己肯定感も低いのではないか。その家庭環境が子どもに反映しているのではないか。
Adobeの先進各国の大人向け調査では、日本が最も創造的な国という評価を受けている一方、自分の国は創造的かという問いに対し日本が最低だった。それは問題だと思うが、それを覆すのは至難で、その謙虚さや自分への厳しさを考えるのがいいのかもしれない。