AmazonがVRを用いたショッピングサービスの構築を計画中
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ファッションテック系のハッカソンでは、必ず誰かが発表するVRショッピング体験。実現化がもうすぐなんですね。やっぱりAmazonから。
VR画面でショップの中を再現して、欲しいものをVR上で手にとって試着、ミラーに映った自分を見て購入。という流れになるのかな?
そこにVR接客も加わって、サイズを選んだり、お直ししたりなどができると現実的にECの世界が変わってきそうですね。
だけど、着心地とか、風合いまでは伝わらない。
だからリアル店舗を完全に食ってしまうサービスではないってことを理解して、利用して行けばいいじゃないかな。このサービスはやばいですよ。
一応、元小売業経験者で、Eコマースの波にのまれた経験から説明します。
「うーん、なんだかんだで、実物見ないとちょっと決めらんないなあー」
(後日店舗へ)
この動きによって発生する市場が全部取られるんです。
・洋服
・質感が大事な家具
・家電製品、とくに高額なもの、サイズの大きいもの
・汚れなどの状態を確認したい中古品全般
これだけでも、市場いくらになっちゃうんですか。
僕は家電業界だったのでかろうじて「実物みないと決められなくてねー」のお客さんに支えられて、当時売上をあげてました。
Amazon dash buttonが「すでに購入し使ったことあるもの」の市場をとるとしたら
Amazon のVRは「まだ見てないもの、これから初めて買うもの」の市場をとるんですよ・・・
最近、VRコンテンツをいろんな場所で体験するんですが
数年のうちにバカでかいゴーグルはなくなるので
(あれは、平野ノラが持ってるショルダータイプの携帯電話みたいなものです)
このサービスのヤバさは容易に想像できます・・・・AmazonがVRを利用して何の商材を売るのかはまだ正直想像できませんが、リクルート時代に不動産や結婚式場の契約をVR経由で内見するプロジェクトを進めていた身として、この取り組みはわかります。
きっと、臨場感がでるといいもの、テレビの60インチの体験だとこうなる!とかが相性いいのかもしれません。