杉田水脈氏と民意の絶望的な関係
日経ビジネスオンライン
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トランプ大統領が当選した後の話が思い出されます。トランプの発言は荒唐無稽で偏見に満ちたものであったので、調査をすれば良識の仮面をかぶった人達からは支持をされていないということになっていました。
ところが蓋を開けてみれば当選。後々わかったことは、トランプを表立って支持することはできなかったが、彼の荒唐無稽で偏見に満ちた意見は有権者のある層の、しかも結構な層の代弁になっていたということでした。
今回の杉田議員の執筆内容も同じ構造が見て取れると思います。
注目のコメント
色々手を変え品を変え文句言いたいのは分かるんだが、他人の言説を吐瀉物と貶めたり、自分のフィールドに侵入される事を拒む姿勢というのは、杉田議員がやってることの鏡合わせでしかないと思いますね。こういう言説からパヨクだの言われる所以の何かが溢れ出てるんですよ。
評論も論文の査読も、その言説のアッパーストラクチャを使わないと正しく語れない。アッパーストラクチャを構えた上で、自分の立ち位置や対立する構図を見せなければ、誰にも伝わらないし、ただのマスターベーションに過ぎません。社民党や立民を支持している人がいるということは、その反対もいるということです。
私はただのここ数十年の反動だと思ってます。
自民は実は1番リベラルな政党なので、親中派から杉田さんの様な方までいるんですよ。