福島原発「国会事故調」元委員長の告発「日本の中枢は、いまなおメルトダウンを続けている」
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「国会事故調」の委員長を務めた黒川清先生が、福島原発事故から5年たった今、警告を発しています。
「事故を引き起こした当事者である東京電力、原子力関連省庁、規制諸機関、そして政府や国会、それらを構成し支える私たち国民一人ひとりは、事故の反省をすべて消し去ろうとしているように見える。このままでは、同じ過ちを繰り返しかねないように思える。」
私も事故の反省がまったく活かされているとはとても思えません。そしてこれは原発事故だけでなく、日本のいろいろなところで同様の構造が見られることが本当に残念です。
注目のコメント
人のレベルでは、使用済のモノを破棄したり償却する時の行為としては、
1.水に流す
2.火で燃やす
3.化学的に分解する
くらいに収まると思いますが、特に豊かな自然がその辺りを代行してきたお国柄、時が経てばどうにかなっているというDNAが国民にしみついており、スグに忘れる傾向が顕著であるが、放射能はそうは行かない。忘れたくても居残り続け、動物が踏み入れる事が出来ない腐海の森を作る。