"考えすぎて失敗に終わる人"が読むべき本 - 為末 大「己を知るための2冊」
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注目のコメント
ある課題に関し「考えれば答えが出る」とは限らないので、とりあえずはやってみる、走りながら考える・・・という方が経験知が溜まっていいように思います。なお、考え過ぎてあまり成果を出せない人はそれが自分に限って行われているなら良いのですが、それを他人に押し付けようとしたりすることもあるので、そうなるとさらに悪いと思います。「できない理由」はいつだって存在すると思うので。
P.S
記事の内容は良いのですが、1ページの掲載量があまりにも少なすぎないでしょうか・・・どんな本を読むかもそうですが、どんな時に何を読むかも大事なのかなぁなんて最近思います。自分の置かれている状況、その時の気持ち等で、その時読んだ本の感想って変わりそうな気がするんですよね。
そういう意味ではこういうシリーズで紹介して頂いた本をリストにストックして、必要に応じて引っ張り出してこれるので、本当に有難い特集です。本読むことは凄く大事だけど、本読んでも行動しないと意味がない。自分の体験談ですが、数年前まで25-30冊/月読んでいましたが、もちろん知識量は増えますがどれだけ行動できていたかと言ったら恥ずかしながらほとんどできてなかったと思う。できていたとしても非常に精度の低い行動だった。
為末氏の様なトップアスリートは行動し尽くして尚、理想を求めるから考え過ぎるんであって、一般的には考えすぎて失敗というより行動しなくて失敗が圧倒的だと思う。