総人口、初の減少=15年国勢調査確定値-総務省
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私は、千年後も二千年後も、できれば一万年後も、人類に繁栄を保ってほしいと願っている。
そのためには、人口が減るのは望ましい。
地球環境への負荷は、結局、豊かな生活をしている人口で、たいたい決まる。
人口が増える時期は経済が豊かで、減る時期は経済が厳しいのは確か。
でも、人口を無限に増やし続けると、どこかで地球が破綻する。
私は、未来の人類のために、今こそ耐えたいと思うが、皆さんは、どうかな?
注目のコメント
忘れてはいけないのは、今世紀末には世界全体の人口がピークをうち、減少に転じること。過半の国は21世紀後半に人口減少、高齢化に直面します。日本はその意味でフロントランナーであり、最初に新しいモデルを提供すべき立場にあります。自分たちだけが衰退するというイメージから離れて、どう課題を再設定するかが問われていると思います。
労働生産人口も8000万人を切る時代に。
5000万人となるのが2050年。ちょうど100年前の1950年も労働生産人口は5000万人。が、当時総人口の4%だった高齢者は40%へ。当時総人口の35%の子どもは10%を切る時代になる。
一人一人の生産性をどうやって高めるかが求められる。現政権の「輝く女性」「地方創生」「働き方改革」は必ず政治が取り組むべき政策課題であり、その方向性にはどれも賛同する。が。選択的夫婦別姓制度や同じ女性でも公平でない税制や待機児童解消など具体的な制度改革を進めること。中央集権を強くする地方へのバラマキではなく地方が主体となって活用できる一括交付制度創設を。労働時間を把握・監督できなくなる労基法の改正ではなく、インターバル規制等を導入した長時間労働是正などの働く者に主眼を置いた改革を私たちは提案し続ける。「わかっていたこと」というコメントが複数ありますが、わかっているけど放置してしまうのが日本。まさにぬるま湯のカエル。
もちろん何もやっていないわけではないけれど、反対意見に簡単に屈してしまう現状は何とかしたいものです。
とりあえず、この状態で保育予算がない、などという意見は却下でしょう。
身近な友人・知人が今まさに苦労しており、対応の必要性を実感します。
子育て世代への支援と、(それでも人口は減るので)人口縮小社会への対応を同時並行的に進めなくてはいけない。
また企業側でも、足元も大変ですが10年先を見据えた経営が求められます。