アップルはMacを見捨てたのか
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SE30以来のMacファンですが、CPUの周波数やコアが変わるたびにアップデートする時代はもう終わったと思いますよ。
ハードの性能はもう十分。
これからはiPhone、Apple Watchなどのモバイル機器とどう繋がるかを競う時代です。
WindowsはPCとモバイルのOSを共通にするという解を示しましたが、AppleはMac OSのiOSはあえて一緒にせず、クラウドやSiriなどの操作性で親和性を高めるというアプローチをとりました。
その第一弾が6月にリリースされたMacOS Sierraなのです。
現代のPCでの進化はコアや周波数のアップデートで測るものではなく、モバイルとの連携の向上で図られるものです。
OSの進化の方向性を見ずして、Macを見捨てたという意見は見当違いだと思いますね。見捨てる、というか、すべての人がMacを保有する必要はないという世界にどんどんなっていくということではないでしょうか。文章やコードを家で書かない人にMacもパソコンもいりません。
SurfaceなどWindowsタブレットが最近気になります。
タブレットの完成度ということならiPadは確かに素晴らしいですが、あくまでも「閲覧」することに重点をおいていて、少しクリエイティブなことをやろうとすると、やや面倒な手順を踏む必要が出てきます。
AirとProは「帯に短し襷に長し」
更には無印MacBookがあって、このラインナップは正直微妙。
いっそのことProは15インチかそれ以上に限定し、AirはSurfaceBookのように取り外せるタブレットPCに向かったほうが良いような...。
アップルはiOSの呪縛で身動き取れなくなっていますね。