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東急建設、バングラで鉄道工事受注 日本企業で初

日本経済新聞
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  • ㈱シグマポ 会長&CIO 経営システムデザイナー

    バングラデシュは独立時からアジアの技術立国NO.1の日本には憧れ的な親日国です。
    独立戦争を率いた4人の英雄の内、シャジハーン氏がまだご健在なら息子同然のサリム氏が国の経済を支配していて、今回の鉄道案件にも関わっている可能性があります。
    もう数年前に数度ダッカを訪問した際に、両氏共面談し、日本留学の経験で日本語(関西弁)も堪能なサリム氏とはその後も暫く交流していましたので懐かしく、別れの空港までBMW7sで吹っ飛ばしてくれた事を思い出します。
    貧民国と云われながら豊富な天然ガスでアパレル始め様々な産業育成に注力する真面目な国ですが、日本はこれまでのODAで不正が多かったので今度は信頼に技術で答えて欲しいと思います。軟弱地盤で雨季には市内の道路が川になりますから、基礎工事が重要です。国中の井戸がヒ素に汚染されていますので飲み水と浄水器が必携です。


注目のコメント

  • 国際金融機関

    【追記】
    ・東急建設は近年バンコクパープルラインを受注し改めて海外展開に本腰を入れており、その流れでダッカに進出。
    ・本件はゼネコンとしての東急建設。ダッカは土地利権が細分化され複雑で駅前・沿線開発は大変ですが、マーケットは巨大なので鉄道系デベロッパーも注目ありたいところ。
    ---------------

    ダッカメトロ6号線は、国際協力機構(JICA)が2009年のFeasibility Study段階から協力しているもので、渋滞の激しいダッカ西部を南北に約20km縦断するライン(軟弱地盤のため地下鉄ではなく基本的に全線高架)。JICAは2013年2月に第一期円借款(約100億円)を調印しており、今後は各国の他メトロ事業と同様に、事業の進捗に併せて追加円借款を検討していく予定とされています。今回東急建設が受注した工事は、北端に位置する車両デポエリアの土地整備がメイン。これから20kmを工区分けした各区間の鉄道建設、車両調達、電気信号システム調達等が控えており、それぞれ日本企業が高い関心を有しています。

    なお、2006年に作成されたダッカ戦略的交通計画(STP)に基づいて上記のダッカ6号線支援を行っていますが、BRT3本・MRT3本を柱とする同計画ではダッカの交通需要(渋滞は世界最悪レベルです)を受け切れないとして、現在JICAは同計画の改訂(都市交通マスタープラン策定)をバングラデシュ政府・ダッカ市と並行して実施中であり、MRT主体に切り替えていくよう提案しています。

    ちなみに、日本政府・JICAは、古くは韓国ソウル、過去20年ではインドの各大都市、バンコク、ハノイ・ホーチミン、イスタンブール、カイロなど、数多くのMRT支援を手掛ける世界のリーディングドナーです。これは、高い技術を有する日本メーカー、世界でも最も優れたオペレーションを誇る鉄道事業者、広範な海外経験を誇る各商社、極めて質の高い鉄道コンサルタント集団といった産業界と、日本政府が一丸となって取り組んできた成果と言えます(必ずしも日本企業が全て受注出来ているわけではありませんが)。

    http://www.jica.go.jp/press/2012/20130221_01.html
    http://www2.jica.go.jp/ja/evaluation/pdf/2012_BD-P69_1_s.pdf


  • 株式会社チイキズカン 代表取締役社長

    素晴らしい!こういったこれから伸びてくる国の開発案件をもっと日本企業がとっていけるよう、政府も協力していってほしい。


  • 東京工業大学 教授

    自宅職場が沿線なので頻繁に使用しますが、TKのクオリティは車両・駅アメニティ・運行サービスレベルで東京私鉄のなかでトップレベル、すなわち世界一と思う。応援。


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