川崎F、鹿島を逆転してJ1初優勝! 悲願のクラブ初タイトルをついに獲得
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
屋外にいましたが、Daznで観戦!中村憲剛と小林悠の男泣きに涙。シルバーコレクター時代に終止符。おめでとう😭
勝負強かった鹿島が2試合連続で柏、磐田とオ昔からののライバル達に苦しめられるという見応え。鹿島の時代が1つ終わった気もしますが、これでまた来年さらに強くなって帰ってくるかもしれない。
そして今期のJは個人的にはDaznによって大きく体験が変わった。Daznも今シーズンお疲れ様でした!ありがとう😭川崎フロンターレが初タイトルとなるJ1制覇。最終節での決着。
川崎は今までJ1リーグにて2位を3回経験しているものの、優勝は未経験でした。特に2008・2009シーズンは最終節まで優勝の可能性を残しつつも、2年連続で鹿島に優勝を許していたという何とも因縁的な展開でしたが、今年は良く逆転Vを決めましたね。
中村憲剛の号泣に感動。
そしてキャプテンの小林悠はハットトリックを決めて、単独得点王に。
「シルバーコレクター」と言われて長かったけど、見事な初タイトルでした。【超私信:とても長い優勝記念コラム】
今日の等々力のチケットはすでに完売で、高い値段を払えば買えないこともなかった。でも、僕は今日、等々力には行かなかった。
僕が川崎フロンターレを応援し始めてから、タイトルが掛かった試合に見に行ってすべて負けているのだ。でもそれは、フロンターレはこれまでタイトル無冠のチームなのだから、当たり前ではある。
特に今年は元旦の天皇杯決勝、浦和レッズとのACL準決勝、柏レイソルとの天皇杯準々決勝、セレッソ大阪とのルヴァンカップ決勝で、ことごとく勝てるチャンスはあったんだけども、最後に勝ち切れなかった。
今年、川崎フロンターレはJ1の中ですべてのタイトル戦で良い戦いを見せた。でも、天皇杯を落としてしまったので、今日のJ1リーグ戦最終節が今季最終戦となる。
今年は悪くなかった。でもJリーグを落とすと、とても悔いが残る一年になる。何よりもサポーターももう気づいているが、チームの支柱である中村憲剛とタイトルを取るには今回がもしかしたら最後のチャンスになる可能性も高い。
結局、その現実を直視できなかった。また僕が行って負けたら、どうするんだ!?という思いに駆られてしまった。
結局、ユニフォームを着ながら、自宅で仕事をしながらテレビで試合を見ていた。
あれだけ苦しんでタイトルを逃し続けたのに、優勝の瞬間というのは突然来る。でもそれは見ている側の勝手な気持ちであって、選手やチーム関係者からすれば、あのルヴァンカップの敗北以降も気持ちを切らさずに、前を向いて努力し続けたのだ。
試合後のセレモニーでは、選手もそうだし、知っているチーム関係者も感無量かつこれまで戦い続けた誇らしい表情がテレビからも見えて、とてもうれしい気持ちになったと同時に、一体、俺は何をしているんだろうという思いになった。
トロフィーを模った風呂桶を嬉しそうに掲げた中村憲剛、今日3点を決めてチームを引っ張るとともに、得点王に輝いたキャプテン小林悠、選手時代から「勝負弱い」フロンターレに在籍し、自ら監督としてその連鎖を断ち切った鬼木達。
俺も前を向いて戦っているのか。負けて無様な醜態をさらすことを恐れていないか。今日、川崎フロンターレは、新たな1ページを刻んだのだから、俺も変わらなきゃ。
長くなりましたが、優勝おめでとうございます。そしてありがとうございます。