【速報・全文】安倍総理・オバマ大統領が真珠湾でスピーチ
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【日米同盟】「希望の同盟」。戦後の日米関係の奇跡的な改善・発展を表す良い言葉ですね。
「憎悪を消し去り、共通の価値の下、友情と信頼を育てた日米は、今こそ寛容の大切さと、和解の力を、世界に向かって訴え続けていく任務を帯びています。日本と米国の同盟は、だからこそ希望の同盟なのです。」
と述べられていますが、「共通の価値観」、「寛容でいること」、「和解の力」という三つの条件が揃うのは、独仏の和解以外は困難を感じさせる状況です。
「希望の同盟」を「奇跡の同盟」にしないように、今後トランプ政権と共にどう和解の力を世界に訴え続けていくのか、注目です。まだトランプ氏は何もツイートしていません。【追伸】
今回の原稿を書いたスピーチライターはすごく優秀。
私は、加藤紘一元自民党幹事長の演説原稿を書いた経験があるが、
海外では、翻訳のされ方でニュアンスが変わり、現地の反発を食らった苦い経験がある。
今回の原稿は、英語に訳されたときのニュアンスも考慮されている。
「“The Power of reconciliation“、和解の力です。」
和解だけ、わざわざ英語を先に言って日本語で言い直している。
これは意図的だ。
和解は、settlementと訳されちゃうかもしれない。
これだと決着という意味が前面に出るので、だったら謝罪の言葉を言うべきだと思う人も出てくる。
Reconciliationだったら、仲直りという意味で、不戦の誓いにすんなりつながっていく。
スピーチライターの方、アッパレ!!
【追伸終わり】
安倍総理、スピーチがうまくなった。
以前、私が衆議院選挙に出馬したとき、応援演説をしてもらったときは、聞きづらい部分があった。
集会が終わった後、安倍総理が「早口だったかな?いつも妻に叱られるんだよ!」とおっしゃっていた。
今回は、話すスピード、間のとり方、ともに合格点。
たぶん、そうとう練習されたのだと思う。
私は、緊張しやすい受験生に面接の指導もしています。
安倍総理の練習前・練習後のビデオを教材に使おうと思います!