【東大合格ランキング】35年連続開成トップ！推薦入試の影響は？

凋落中の母校桐蔭学園頑張れ

今になって思うのは、中高という多感な時期に身につけたことはその後の人生への影響がすごく大きく、当たり前だがそれは大学受験結果だけで測るべきではないということ。
私は中学受験をして結局第三志望に行って結果としてその学校は悪くなかったと思っているが、自分の子供の進路を考えるときはもっと広い視野を持つべきだと感じています。
特に大きいと思うのが、ダイバーシティのある環境かどうかと、その学校がどういうレールを引こうとしているのか。予備校的に「日本のいい大学に受からせます。以上」はあまりに視野が狭い。

そういう意味では卒業生の友人を見ていると、牧田さんが書かれている筑付、麻布、武蔵は確かに面白い人が多いと思います。

なんとか東大合格者数以外の評価をしてあげて欲しいもんですが、親がそれを指標に子供を送りたがるので、学校のマーケティング的には致しかたないでしょう。

問題は、この方針を学校経営側が現場の教師にどの様に伝えるかです。「なんでもいいからとにかく東大合格者数を増やせ」みたいな方針を打ち出しては、個々の生徒を大切にしたい現場の教師にとって、辛い職場となります。

開成や灘高出身の人は、自身のプロフィール欄に最終学歴（大学、大学院）以外に高校名を書いている人が多いイメージ。