音楽教室から著作権料、徴収開始認める答申=文化審
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本件の個別トピックは別として、業界の問題は「各国著作権団体が徴収が十分ではない。アーチストは海外で曲が使われていてもライセンスフィーを得られないケースが多い」。北欧のスタートアップの中にこの問題を技術で解決するものが出てきています。
「もし学校の授業で私の曲を使いたいっていう先生や生徒がいたら、著作権料なんか気にしないで無料で使って欲しいな」。宇多田ヒカルさんの有名なツイートですが、私も同意します。優れた才能、豊かな文化は、自由で伸び伸びした雰囲気から生まれると思います。アーティストを守るエコシステムは、アーティストを見いだし育てるものでなければならないと考えます。
論理的にはJASRACに分があり、しかし文化審はバランスを取った結論。妥当でしょう。日本ほど作詞作曲家の権利を守る努力を払っている国は稀で、JASRACはいい仕事をしていますが、世間の認識とのズレを解消する努力が今度は求められます。