シリコンバレーに来るならスーツは着ない事

僕は溜池山王で毎日アロハシャツで勤務してます、事務所コミュニケーション活発化のために

この大学のリサーチ力の高さは定かではないが、ついなるほどと思ってしまう。せっかくシリコンバレーに行くんだったら、あの青い空と自由な空気を全身で満喫した方がいいのでカジュアルでいきましょう。スーツだと暑いし浮くし、いい事ないので。ただし、休日ゴルフの格好にならぬよう、気をつけましょう〜。

同校(カリフォルニア州立大学ノースリッジ校)の研究によると、スーツを着ている人の特性は、
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権力を誇示したがるが、他の従業員とのコミニュケーション量が少ない
物事の詳細よりも概念的な考え方をしがち
具体的なデータや事実ではなく主観に頼った決断をしがち

ぼくは逆に、シリコンバレーの、Tシャツとジーンズ一色のユニカルチャーの圧迫感を窮屈に感じます。ぼくがいたころのMITなどボストン界隈ではTシャツジーンズもスーツもトラッドも自然に交じり合っていたし、どういう格好のヤツはどう、という話題もなかった。西海岸に行くと画一的なんですよね。
さて、ビジネスシーンではスーツが幅を聞かせているTokyoですが、外に出てみれば、コスプレだろうが制服だろうが軍服だろうが何を着ても許される、世界一 規範の緩い自由なファッション空間。ベンチャービジネスの活発さでは負けても、ファッションの自由度では負けたくないですな。
ぼくはこれからも毎日 和服でビジネスです。

最後にいつスーツを着たか分からないほど、着てません。ジャケットを必要に応じて羽織る、という感じです。